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蒼の涙。

日本を離れる前は、赤が好きだった。

いつの間にかとても嫌いな色になり。

いつの間にか蒼に染まっていた。

無理矢理起き出して、明るくなって、朝日が差してきて。

どうして、リバポといい、バルサといい、いつも、ドラマティックになるのだろう。

赤と蒼。

バルサ色。

ま、ピュアなサッカーファンとしては、今季のローマの対戦はこの組み合わせが見たいのですが…。

赤と蒼の縦縞を応援したい。

  # by gentlemandinner | 2009-05-07 06:39 | football

蒼の虜。

Londonでの2年間は夢のような生活だった。

でも、Londonという場所、Londonでの出会いに色々なことを教えられ、もっと知りたいこと、見たいこと、聴きたいことができた。

僕は、とても欲深い人間だと思う。

また夢を見たくなってしまう。

いつか、こんな生活があったらいいな、とつい思ってしまう。

それには、この国がもっと色々な意味で成熟しないと実現しないかもしれないけれど。

Londonに居た僕から見れば、もしかしたら、ちっぽけかもしれないけれど。

贅沢かもしれないけれど。

一年に一度、一月のバカンスが欲しい。

だって、多くの国では、当たり前のことだから。

そんな生活ができたら、どれだけのことができるだろう。

大好きなこと?

行ってみたいところ?

今行ってみたいのはどこだろう?

ケニア?南ア?タンザニア?イスラエル?グリーンランド?

・・・。

とりあえず、5月にLondonにいたい。・・・笑。

結局それか・・・。

それでも5月は、やっぱりfootball。

とある友人がこんなプランを提供してくれた。

4/25 Westham v Blues @London
4/26 Valencia v Barca @Valencia
4/28 Barca v Blues @Barca
4/29 Man U v Ganners @Manchester
5/2 Blues v Fulham @London
5/3 Real Madrid v Barca @Madrid
5/5 Ganners v Man U @London
5/6 Blues v Barca @London
5/9 Ganners v Blues @London
(一番行ってみたかったのは、4/28のCamp NouのAway。100000分の2000の熱狂と興奮は究極のfootballを味わえただろう。)

ちょっとスペインとイギリスを行ったり来たりすれば十分実現可能なプランだ。

5月の最後の週には、FAとCLのfinalがある。

なんて思いを馳せながら、明日の早朝を楽しみに待つ。

何と言われようが、明日が全てである。

大好きなRickyが1stチョイスでなくなったり、Florentがいつの間にか重宝されていたり、変わったところもあるけれど、あの時のように、JTがいて、Chechがいて、2人のMichaelがいて、Didier がいて、そしてFrankがいる。

そして、1st regは確かに結果を残した。

PremierとLigaのサポ、文化の違いが色濃く出た試合だったと思う。

直後のClassicoがそれを実証してくれた。

Blue is the Colour!!を歌って待ちたい。

  # by gentlemandinner | 2009-05-05 23:52 | tokyo life

キー様。

ヨン様というのは知っていたが、キー様というのは知らなかった。

何だか、そういう凄いピアニストがいるらしい、ということを知ったのがLondonでのこと。

そんなお方が、近所のホールでリサイタルを開くというので行ってみた。

キー様がキー様である所以が少し分かった気がする。

大好きなChopinの名曲が素敵な演奏会だった。

  # by gentlemandinner | 2009-04-19 23:42 | tokyo life

OASIS

来日中のOASISのライブを聞きに行く機会に恵まれた。

好きなアーティストを思い浮かべると、Police、George Michael、Clapton、Coldplay・・・。

どういうわけかUKのアーティストが多い。

一般に陽気で明るく派手なアメリカンロックと比べて、どちらかといえば重厚で渋めのテイストが自分に合うのかも知れない。

このテイストには多分にUKの曇天の重苦しさを思い浮かべることができ、懐かしさを感じないでもない。

OASISもManchesterという中北部の、概して晴天に恵まれることの少ない街から生まれたバンドである。

幕張の会場では、詰め掛けた観衆と共に、独特のスタイルで熱唱するLiam Gallagherのボーカルに酔い、心地の良い疲れを感じることができた。

  # by gentlemandinner | 2009-04-06 23:59 | tokyo life

20年ぶりの神戸。

ここ一月ほど、破れかけそうな網で無理矢理金魚をすくっているような気分(?)で何とか凌いできた。

そんな中、修習時代の仲間のめでたい日がやってきたので、神戸に出かけてきた。多くの仲間は東京からというのに、連絡を取り合ったのがつい一昨日のこと。

「どーするよ、明後日。」「とりあえず朝は適当に。」「帰りは流れでってとこ?」

職業柄か、勝手きまま、自由人が多いのだろうかw

危うく寝飛ばしそうになりつつ、ギリギリの新幹線に、発車前2分のところでギリギリで飛び乗り、留守を守ってくれている後輩にBBで指示を飛ばしつつ、神戸の街にたどりつく。この便利なメカは、多分我々のような職業の者には自分の首を絞める以外の何物でもないと思う。

それはさておき、この街には20年ほど前、某学習塾の指令で、入るはずもない学校を受験しに来て以来のこと。なんとなく覚えているようなないような。

当のホテルは海辺にあって、なかなかのロケーション。神戸という街は、もちろんヨーロッパのような統一感のある素敵な雰囲気とまではいかないものの、山があり、海があり、さしてごちゃごちゃした雰囲気もなく、なんとなく落ち着きを感じる街である。

到着すると、久しぶりに会う旧知の面々。披露宴は、主賓が新郎側も新婦側も検事正、乾杯は最高検検事という些か物々しい!?不思議な披露宴。祝電はA太郎に始まり、国会議員、県議会議員が続き、全部読み上げざるを得ないと言った状況。。。あら、そんなおぼっちゃまだったのね。。。

それにしても、この仲間たちも初めて会ってからはや8年。8年経っても変わらぬ気の会う仲間とのひとときは、激務の中のとんぼ返りの肉体的疲労を吹き飛ばしてくれる。

やっぱり気持ちの部分でのリフレッシュって大事。

  # by gentlemandinner | 2009-03-14 02:02 | travel

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