温泉天国 -Budapest-
今日は、昨夕出向いて、「もう終わり。」とつれなくあしらわれてしまった温泉に行きます。
ハンガリーはヨーロッパでは珍しい温泉天国。ここBudapestにも幾つもの温泉があります。有名といえば、やはり折角だから行っておこうと、貧乏性な私。しかしながら、一つ問題があり、温泉は、何でも男性カップルやその趣向の方々の社交場でもあり、出会いを求めてやってくる方もいらっしゃるとか。
差別視するつもりはありません。そうは言っても、私は全然そんな趣向はないので、間違われては困ります。笑。先週末にBudapestを訪れたアメリカ人の友人からしっかり入手した情報で、良さそうなところ、大丈夫そうなところをピックアップして、ゲッレールトの温泉に行くことにします。
ゲッレールトは初日に登った丘の向こうにあり、天気もいいのでもう一度登ってみます。
吹き飛ばされそうな強風のため早々に退散。
向かうのは、この温泉(どこかの宮殿のような建物。)。
温泉の入り方。
入り口でチケットを買って、中に入ります。入ってみると、マッサージ用のベッドとロッカーが置かれ、カーテンで仕切られたところに案内され、服を脱いで、あまり見せられない海パンのようなものに着替えます。衛生面大丈夫か…。
そして、荷物やら服やらをロッカーに入れて、鍵を掛けてもらいます。うーん。心配。このおじちゃん信用できるのか…。大事なものを汚い(使用済!笑)靴下の中に入れてみるなど最低限の危機管理!?
とりあえず、温泉。熱い温泉に慣れた日本人の私からすれば、ちょっとぬるめのお湯。色々な情報も相俟って残念ながら日本の温泉のように、「ふぃー♪」とゆったりすることもできず、何となく落ち着きません。
次いで、プール。アールデコ調に作られています。
日本でもラグジュアリーホテルが真似をしていそうな感じですね。
お腹がすいてきたのでゲッレールトを後にします。
食事の前に立ち寄ってみた中央市場。Budapestの家庭の台所に必需の肉、野菜、果実、パプリカ。それぞれの食材毎にお店が出ており、また、一方で観光客目当てのお土産の品などを置いている店もありました。
軽くランチをとって、まだ訪れていなかったPest地区のスポットを観光します。
聖イシュトヴァーン教会。ハンガリー初代国王イシュトヴァーンを祀る教会です。キリスト教を積極的に受け入れ、死後聖人に列せられたそうです。彼の右手のミイラも聖遺物として教会奥の聖堂におさめられています。
オペラ座。
目抜き通りであるアンドラーシ通りを歩いて
英雄広場。ハンガリー史にその名を連ねる歴代の国王や芸術家などの彫像が並んでいます。
中心部に戻る際は、地下鉄を利用してみます。車体も全長にして2,30メートルくらいの短い地下鉄。ヨーロッパではロンドンの地下鉄に次ぐ古いものだそうです。駅のホームもレトロです。
そして、最後の夕暮れを楽しみます。
往路で使った例のタクシー会社に電話して、タクシーを呼びます。料金もしっかり確認。service chargeについても聞いてみたところ、一切払う必要ないからと…。
深夜無事Londonの家に帰宅。
ハンガリーはヨーロッパでは珍しい温泉天国。ここBudapestにも幾つもの温泉があります。有名といえば、やはり折角だから行っておこうと、貧乏性な私。しかしながら、一つ問題があり、温泉は、何でも男性カップルやその趣向の方々の社交場でもあり、出会いを求めてやってくる方もいらっしゃるとか。
差別視するつもりはありません。そうは言っても、私は全然そんな趣向はないので、間違われては困ります。笑。先週末にBudapestを訪れたアメリカ人の友人からしっかり入手した情報で、良さそうなところ、大丈夫そうなところをピックアップして、ゲッレールトの温泉に行くことにします。
ゲッレールトは初日に登った丘の向こうにあり、天気もいいのでもう一度登ってみます。
吹き飛ばされそうな強風のため早々に退散。
向かうのは、この温泉(どこかの宮殿のような建物。)。
温泉の入り方。
入り口でチケットを買って、中に入ります。入ってみると、マッサージ用のベッドとロッカーが置かれ、カーテンで仕切られたところに案内され、服を脱いで、あまり見せられない海パンのようなものに着替えます。衛生面大丈夫か…。
そして、荷物やら服やらをロッカーに入れて、鍵を掛けてもらいます。うーん。心配。このおじちゃん信用できるのか…。大事なものを汚い(使用済!笑)靴下の中に入れてみるなど最低限の危機管理!?
とりあえず、温泉。熱い温泉に慣れた日本人の私からすれば、ちょっとぬるめのお湯。色々な情報も相俟って残念ながら日本の温泉のように、「ふぃー♪」とゆったりすることもできず、何となく落ち着きません。
次いで、プール。アールデコ調に作られています。
日本でもラグジュアリーホテルが真似をしていそうな感じですね。
お腹がすいてきたのでゲッレールトを後にします。
食事の前に立ち寄ってみた中央市場。Budapestの家庭の台所に必需の肉、野菜、果実、パプリカ。それぞれの食材毎にお店が出ており、また、一方で観光客目当てのお土産の品などを置いている店もありました。
軽くランチをとって、まだ訪れていなかったPest地区のスポットを観光します。
聖イシュトヴァーン教会。ハンガリー初代国王イシュトヴァーンを祀る教会です。キリスト教を積極的に受け入れ、死後聖人に列せられたそうです。彼の右手のミイラも聖遺物として教会奥の聖堂におさめられています。
オペラ座。
目抜き通りであるアンドラーシ通りを歩いて
英雄広場。ハンガリー史にその名を連ねる歴代の国王や芸術家などの彫像が並んでいます。
中心部に戻る際は、地下鉄を利用してみます。車体も全長にして2,30メートルくらいの短い地下鉄。ヨーロッパではロンドンの地下鉄に次ぐ古いものだそうです。駅のホームもレトロです。
そして、最後の夕暮れを楽しみます。
往路で使った例のタクシー会社に電話して、タクシーを呼びます。料金もしっかり確認。service chargeについても聞いてみたところ、一切払う必要ないからと…。
深夜無事Londonの家に帰宅。
by gentlemandinner | 2007-01-29 23:44 | travel