Wimbledon 2nd Week。
トッププロ達がまず目標とするのが1st weekを勝ち残ること。
つまり、Wimbledonは今週からが本番ということになる。そんなトップ選手の本気と、先週見ることのできなかった選手を見てみたいがために、もう一度出掛けてみることにした。今回もチケットは前日にネットで手配。数少ない残りチケは売出しから1分程で消えていった。
生憎の雨模様。No.18 Courtには、Austrarianが集まり、早くやろうぜと言わんばかりに歓声をあげている。
Henman Hill。Tim Henmanの全盛期、ここで多くのファンが巨大スクリーンを通してHenmanに声援をおくった。
Centre Courtもシートが外され、1時間遅れでのスタートとなる。
ボールボーイ、審判団の入場。
Royal Boxの中央に陣取るのはケント公。
そして、Justine Henin (België / No.1)の登場。
WTA Rank No.1にして、今大会もNo.1シード。全豪1(2004)、全仏4(2003,2005,2006,2007)、全米1(2003)と6度のグランドスラムを制し、特に先日の全仏では、モニカ・セレス以来となる、女子シングルス3連覇の偉業を達成している。Wimbledonは、2001年と、Amelie Mauresmoに敗れた昨年の準優勝が最高で、タイトルはまだない。芝のコートで行われた前哨戦のイーストボーン大会も制して、今大会の優勝候補筆頭。
小柄で華奢なフィジカルにもかかわらず、フットワークと体をいっぱいに使ったフォア、そして、女子では珍しいシングル・バックハンドの強打が魅力。今日も、その攻撃力を存分に魅せてくれた。
危なげないスコアで完勝。
第2試合の前に、グランドレベルにおりてみると、偶然この選手がコートに向かうところに遭遇した。
私が男子シングルスで最も好きな選手。Lleyton Hewitt (Australia / No.16)である。2001,2002の年間ランクNo.1。2001年に全米、2002年にWimbledonを制している。体格に恵まれているわけでもないが、強靭な足腰を生かしたフットワークと、粘り強いストロークが魅力。
Centre Courtに戻って、第2試合は、Daniela HantuchováとSerena Williamsのシード選手同士の対戦。勿論、Daniela派である。
しかし、1st set開始直後の雨。テレビでよく目にする光景。今日はある意味Wimbledonらしい天気である。
雨上がりのWimbledon。
試合再開。
エレガント溢れるDaniela。
対照的にパワーで押すSerena。
力に勝るSerena優勢のゲームであったが、2nd set終盤で、Serenaが足に痙攣を起こす。
そして、再び雨で中断。結局、雨に救われ何とか回復したSerenaが、地力の差を見せて勝利を掴む。
今日は忘れなかった、名物Strawberry & Creme…。
つまり、Wimbledonは今週からが本番ということになる。そんなトップ選手の本気と、先週見ることのできなかった選手を見てみたいがために、もう一度出掛けてみることにした。今回もチケットは前日にネットで手配。数少ない残りチケは売出しから1分程で消えていった。
生憎の雨模様。No.18 Courtには、Austrarianが集まり、早くやろうぜと言わんばかりに歓声をあげている。
Henman Hill。Tim Henmanの全盛期、ここで多くのファンが巨大スクリーンを通してHenmanに声援をおくった。
Centre Courtもシートが外され、1時間遅れでのスタートとなる。
ボールボーイ、審判団の入場。
Royal Boxの中央に陣取るのはケント公。
そして、Justine Henin (België / No.1)の登場。
WTA Rank No.1にして、今大会もNo.1シード。全豪1(2004)、全仏4(2003,2005,2006,2007)、全米1(2003)と6度のグランドスラムを制し、特に先日の全仏では、モニカ・セレス以来となる、女子シングルス3連覇の偉業を達成している。Wimbledonは、2001年と、Amelie Mauresmoに敗れた昨年の準優勝が最高で、タイトルはまだない。芝のコートで行われた前哨戦のイーストボーン大会も制して、今大会の優勝候補筆頭。
小柄で華奢なフィジカルにもかかわらず、フットワークと体をいっぱいに使ったフォア、そして、女子では珍しいシングル・バックハンドの強打が魅力。今日も、その攻撃力を存分に魅せてくれた。
危なげないスコアで完勝。
第2試合の前に、グランドレベルにおりてみると、偶然この選手がコートに向かうところに遭遇した。
私が男子シングルスで最も好きな選手。Lleyton Hewitt (Australia / No.16)である。2001,2002の年間ランクNo.1。2001年に全米、2002年にWimbledonを制している。体格に恵まれているわけでもないが、強靭な足腰を生かしたフットワークと、粘り強いストロークが魅力。
Centre Courtに戻って、第2試合は、Daniela HantuchováとSerena Williamsのシード選手同士の対戦。勿論、Daniela派である。
しかし、1st set開始直後の雨。テレビでよく目にする光景。今日はある意味Wimbledonらしい天気である。
雨上がりのWimbledon。
試合再開。
エレガント溢れるDaniela。
対照的にパワーで押すSerena。
力に勝るSerena優勢のゲームであったが、2nd set終盤で、Serenaが足に痙攣を起こす。
そして、再び雨で中断。結局、雨に救われ何とか回復したSerenaが、地力の差を見せて勝利を掴む。
今日は忘れなかった、名物Strawberry & Creme…。
by gentlemandinner | 2007-07-02 23:01 | london life