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20年ぶりの神戸。

ここ一月ほど、破れかけそうな網で無理矢理金魚をすくっているような気分(?)で何とか凌いできた。

そんな中、修習時代の仲間のめでたい日がやってきたので、神戸に出かけてきた。多くの仲間は東京からというのに、連絡を取り合ったのがつい一昨日のこと。

「どーするよ、明後日。」「とりあえず朝は適当に。」「帰りは流れでってとこ?」

職業柄か、勝手きまま、自由人が多いのだろうかw

危うく寝飛ばしそうになりつつ、ギリギリの新幹線に、発車前2分のところでギリギリで飛び乗り、留守を守ってくれている後輩にBBで指示を飛ばしつつ、神戸の街にたどりつく。この便利なメカは、多分我々のような職業の者には自分の首を絞める以外の何物でもないと思う。

それはさておき、この街には20年ほど前、某学習塾の指令で、入るはずもない学校を受験しに来て以来のこと。なんとなく覚えているようなないような。

当のホテルは海辺にあって、なかなかのロケーション。神戸という街は、もちろんヨーロッパのような統一感のある素敵な雰囲気とまではいかないものの、山があり、海があり、さしてごちゃごちゃした雰囲気もなく、なんとなく落ち着きを感じる街である。

到着すると、久しぶりに会う旧知の面々。披露宴は、主賓が新郎側も新婦側も検事正、乾杯は最高検検事という些か物々しい!?不思議な披露宴。祝電はA太郎に始まり、国会議員、県議会議員が続き、全部読み上げざるを得ないと言った状況。。。あら、そんなおぼっちゃまだったのね。。。

それにしても、この仲間たちも初めて会ってからはや8年。8年経っても変わらぬ気の会う仲間とのひとときは、激務の中のとんぼ返りの肉体的疲労を吹き飛ばしてくれる。

やっぱり気持ちの部分でのリフレッシュって大事。
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  by gentlemandinner | 2009-03-14 02:02 | travel

ARENA di VERONA 86° Festival 2008。 in Verona

LondonのRoyal Opera Houseでオペラを見ると、パンフレットに宣伝が載っていて、気になっていたイベントであった。1世紀に建てられたArenaでの野外オペラのフェスティバルである。
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前日の夜はボスの家でのホーム・パーティに呼ばれていたため、帰宅は日付も変わってだいぶ経った頃になり、ろくに睡眠を取らずにやって来た。ホテルでしばらく休んでからランチがてら街に出た。
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日本でのイタリア料理に慣れ過ぎているせいか、これまで現地で食べるイタリアンに、本当に心から美味しい、と思うようなものには出会っていない気がする。それよりも、個人的に好きなのがこの国のワイン。リーズナブルで口に合うものが多いように感じる。このSOAVE Classicoなども、すきっとしていてよい。
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食後、小さなVeronaの旧市街を散策する。街並みを歩いたり、店に入って買物をしてみたり、のんびりと時間を楽しむ。
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それにしても、30度くらいあるだろうか、とても暑い。兎角Londonから来ると応える暑さである。塔の上に登ってみると、この国らしい橙色の瓦屋根と緑が調和した綺麗な街並みを眺めることができる。
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あまりに暑くて日差しが強いので、塔を下りたあとは少しカフェで休憩することにした。そして、この街の一大観光スポットはジュリエットの家。こうして胸に手を当てると、幸せになるんだとか…。
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一旦ホテルに戻って、一番の目的オペラ鑑賞に備える。シャワーを浴びて、着替えて、食事に出掛けると、アリーナの周りには、段々と人が集まり始め、皆、夜のオペラの前に食事を楽しんでいる。まだイベントは始まっていないのに、とても良い雰囲気だ。
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アリーナは1世紀の建造物に赤絨毯が敷かれ、中はカジュアルな中にも適度なお洒落を楽しむ人々で徐々に埋まり始めている。皆こういうイベントの楽しみ方を良く理解しているのだろう。
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今回の演目はGiacomo Puccini作曲のTosca。屋外のアリーナを利用した大胆な演出に圧倒される。
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インターバルにはシャンパンで乾杯したり、雰囲気の良いアリーナを存分に味わうことができた。
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初めは、外なので声の通りとかってどうなんだろう、なんて思ったりもしたが、そんな心配は杞憂。素晴らしい雰囲気に素晴らしい音楽と演出、途中あまりの睡眠不足による睡魔に襲われたりもしたが、本当に来られて良かった、そう思えるイベントだった。
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アリーナ至近にホテルを取った甲斐あって、オペラ後のドリンクを楽しむこともでき、静かに余韻に浸った。
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  by gentlemandinner | 2008-06-21 23:56 | travel

中世祭り。 in Provin

所属するグループのカンファレンスが木金の2日間に渡ってParisのオフィスで開かれ、これに参加。週末はそのまま居残って、観光することにした。

Parisの友人と、Parisの郊外、電車で1時間ほどいったProvinという街で行われている中世祭という奴に足を運ぶ。

聞けば、中世風の衣装を身に纏っていれば入場料が無料ということになるらしく、そのせいか、あるいは、中世マニアというべきか、仮面をかぶった人や、剣を腰に挿した人や、結構本格的に気合の入った格好をしている者が、Parisからの電車内で既に見受けられた。

Provinという街はほんの小さな可愛らしい古い街で、緑も多く、Parisから少ししか離れていないのに、情緒漂っていてよい。
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そして、街に入ると、中世風の衣装を着た人で溢れている。中には、何だかよくわからない格好をしている者から、Scotlandのバグパイプの演奏をする者、日本の武将と思しき兜を被り、鎧を着た者もいる。何でもありらしい…。
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適度に空腹感を感じた頃に頂いたのは、中世風の豪快な料理。赤ワインに合ってまずまずの味。
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とても小さな街なので、あっさり散策も終るかと思った食後、急に滝のような雨が降り出し、立ち往生を強いられる。

雨が上がった頃にはいい時間になっていたので、最後に、猛禽類のショウというものを見に行く。
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これが、想像以上に面白いイベントだった。鷹や鷲、鳶、梟といった数多くの猛禽類が空に放たれ、観客の頭をかすめるようにして飛び回る。
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何だか不思議な街のフェスティバルだった。が、お祭は楽しんでなんぼ、そんな風に皆それぞれのスタイルで自分らしく楽しんでいるのが素敵だった。
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  by gentlemandinner | 2008-06-14 19:52 | travel

研修。 in Paris

事務所で所属するグループの、勉強会、意見交流会及び親睦会を兼ねたカンファレンスがParisのオフィスで開かれた。

人的交流を増やすのに良い機会なので参加したい旨の希望を快くボスに受入れて頂き、参加することになったわけだが、こうしたカンファレンスに参加したりしてみると、Londonを本店に置くこの事務所がいかにインターナショナルなファームであるかがよく分かる。

カンファレンスに集った面々は、イギリス、ベルギー、ドイツ、オランダ、スペイン、ハンガリーといったヨーロッパを中心に、香港からやってきている者もいる。

夕方にドリンクを飲みながらの交流に始まり、場所をセーヌ川に移して、クルーズディナー。食事は美味いし、セーヌ川から眺める夕焼けに照らされたノートルダムやエッフェル塔といったParisならではの風景はとてもロマンティックだった。

といっても、残念ながら、今晩私の隣にいたのは、お祭好きのオーストラリア人初め、陽気な同僚達であったのだが。
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  by gentlemandinner | 2008-06-12 19:50 | travel

Mumm。 in Reims

今回のChampangeのカーヴ巡りで良かったのが、最終日の午前中に訪れたMumm。F1のポディウムでシャンパンファイトに使われるあのシャンパンのメーカーである。
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葡萄の説明に始まり、製造過程を分かりやすく説明して頂いた。
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そして、何よりも、何となく安いシャンパンメーカーというイメージを持っていたのだが、ここでも色々と試してみると、Roseのシャンパンなど口に合うものが見つかったのが嬉しい。
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Mummのカーヴの傍には、ボトルのデザインをしたフジタさんのフジタ・チャペルがある。
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Reimsを離れる間際、最後にReimsの街の小さなレストランで食事をとった。そのとき頂いたRuinartのヴィンテージが、これまた格別に美味かった。
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Ruinartといえばぼてっとしたボトルで御馴染みであるが、こちらは普通のスマートなボトル。是非覚えておきたい一品である。
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  by gentlemandinner | 2008-06-08 19:51 | travel

ポメリーとブーブ。 in Champagne

昨晩、仕事を終えて、Parisに移動。北駅と東駅の間辺りにとったホテルから、朝のうちにTGVに乗って、Reimsに向かう。

前回はParisからの日帰りかつそのままLondonに帰るという強行軍で決行したChampagneの旅も、今回は若干の余裕を持って、Reims宿泊での一泊旅行である。

Reims到着後早速ホテルに荷物を預けて、前回駆け足で飛び回った街中をゆっくりと散策する。ノートルダム大聖堂を目指す途中には、シャンパンに合うビスケットとしてガイドブックなどに紹介されるFossierという可愛らしい菓子屋などが目に入る。
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そして訪れたReimsのノートルダム大聖堂は、歴代のフランス王の戴冠式が行われた場所である。中では何やら厳かに儀式が行われていた。
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大聖堂の隣にあるトー宮殿という場所は前回中をのぞいてみなかった場所である。入場料無料の博物館には、フランス王家に纏わる貴重な品々が据え置かれており、良い意味で期待を裏切ってくれた。
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次いで、Pommeryに向かいつつ立ち寄ったサン・レミ聖堂は、建物内の趣という意味ではノートルダム大聖堂よりも素敵であった。
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さて、Pommery。
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前回も訪れたこのChampagneメーカーは、比較的リーズナブルな価格帯で、シャンパンを提供しているが、クリアにドライな味は自分の趣向に合うのでお気に入りのメーカーの1つ。カーヴ内では、シャンパンの製造過程やら、Pommery社の古いヴィンテージやらをみせて頂いた後、お待ちかねのテイスティングを楽しむ。
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前回感動したPommery社の最高級ヴィンテージCuvée Louiseは前回と味が何となく違ったが、開けてから時間が経っていたのか、それとも前回は二日酔いで臨んだせいだったのだろうか。それよりも、今回の成果は、Summertimeと名付けられたBlanc de Blancs(白葡萄のChardonnay100%)のシャンパンだった。Wintertimeという銘柄のBlanc de Noirs(黒葡萄のPinot Noir and Meunier100%)との味の比較も面白く、すきっとしたChardonnay100%のシャンパンは口に合う一品だった。

Pommeryを後にして、お隣のVeuve Clicquot。
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黄色のカラーで日本では馴染み深いシャンパンメーカーである。マーケティングに成功しているせいか、Pommeryなどと比べ、特別格調高いという気もしないのだが、値段は少し高めに設定されている。
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日本人のガイドさんに案内されて、カーヴを回り、ヴィンテージの階段を上って出てくると、お待ちかねのテイスティングが待っている。
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今回はとにかく色々なシャンパンを試す。残念ながら、このメーカーのプレステージLa Grande Dameはいまひとつ口に合わず…。

多くのシャンパンを口にしていると、段々酔っ払って分からなくなってきたりもするが、味の違いは確かにあって面白い。そうした中で、メジャーなものとか、値段の高いものとか、そういった余計な基準でなく、自分なりの好きなものを見つけていけるのが、こうしたワイナリーとかシャンパンカーヴ巡りの醍醐味であろう。
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  by gentlemandinner | 2008-06-07 23:55 | travel

晴れのち雨。そしてまた雨。 in Alicante

昨日の天気とは打って変わって快晴。ホテルの裏のビーチは、昨日は静かなものだったのに、どこからこんなに人が出てきたのか不思議に思うくらいの人々が、海水浴、日光浴を楽しんでいた。
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海岸で何故かワニを作る男。
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今日は、チームの皆さんとは離れて、ふらふらと街の観光に出た。ビーチを歩き、海岸でタパスをつまみにビールを飲む。のんびりとしたひと時はリゾート地ならではの楽しみである。

お腹を満たして、この街唯一の見どころとも言えそうな、丘の上の城址を目指すも、夕立のような雨に降られ、立ち往生。
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已む無く、諦めて、可愛らしい旧市街をぶらぶらしながら、誘われるように、バールに入る。
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英語が全く通じないが、色々と店内のワインやキッチンを案内してくれる親切なおかみさんに誘われるままに、ランチの場所を決定。

こういうとき、片言のスペイン語でも解れば良いなと思う。

身振り手振りを駆使して、コミュニケーションを図り、イベリコのハムとパエリアを注文。あとは、土地のワインと、お任せのおつまみ、デザートを頂く。
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旅先でのこうした温かい親切は本当に嬉しい。

何となく心温まる旅の終わりだった。
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  by gentlemandinner | 2008-06-01 23:57 | travel

Mundiavocat 2008。 in Alicante

Mundiavocat。
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世界を意味するmundi、弁護士を意味するavocatを組み合わせたこの造語は、Lawyers World Football Cupの呼称である。2年に一度開催され、14回目を迎えるこの大会は、50くらいの国と地域、80くらいのチームが参加するlawyerのためのワールドカップだそうだ。弁護士ワールドカップと言うと、単なる業界での内輪の大会と想像しがちであるが、その域を超え、れっきとしたビジネスとして運営され、きっちり利益が上げられているようである。

これまでも何度か誘われてはいたが、マジメにサッカーするのも高校まででやり尽くした感のあった私は、これまでいまひとつ興味をそそられなかったのだが、今回、同僚から舞い込んできた「折角だから遊びに来たら?」というお誘いに乗って、週末だけ、応援に出向くことにした。

昨晩は、ロンドンの郊外でのレセプションに出席していたため、その郊外のホテルから早朝にLondon-Gatwickの空港に辿り着き、SpainのAlicanteに飛ぶという、ドタバタ。

ついた先AlicanteはValenciaのさらに南のリゾート地。Londonからやってくる身としては、つい期待してしまう青い空と明るい日の光、燦々と輝く太陽の下のビーチ…。はそこになかった。空はLondonさながらのどんよりしたもので、粒の大きい雨が落ちていた。
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Londonに立ち寄っていた同僚たちと再び合流し、別ルートでAlicante入りしていた友人らと久しぶりの再会を果たし、美味しいスペイン料理のランチ。

夕方からは、東京チームAの皆さんと共に、彼らの応援に向かったのだが、雨天の中、優勝を狙っているというメキシコチームに残念ながら惨敗。メキシコチームは、本当にlawyerなのかと疑いたくなる程の腕前。体格、技術、戦術何をとっても、素晴らしく、相当の練習をこなしていると容易に想像できた。
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夕刻からは、東京チームAの皆さんの中にお邪魔させてもらってスペイン料理と旨い酒を楽しむ。飛び入りの訪問にかかわらず、すっと受け入れて頂けるのがありがたい。

次回頑張って参加してみようかな、と思えた1日だった。
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  by gentlemandinner | 2008-05-31 23:49 | travel

海岸線の美景と海鮮の美味。 in Nice

帰りの飛行機までの時間、Niceの街を散策する。

前回時間のなかったシャガールやマティスの美術館は今回も足を運ぶ時間はなかったが、この街は海辺の丘近くにこじんまりとまとまった旧市街の散策と、丘の上から眺める海岸線が素敵である。
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そして、ランチは美味しいシーフード。
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一昨年に訪れたときと、随分この街に対する印象が違っていることを感じながら、帰路についた。
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  by gentlemandinner | 2008-05-26 23:22 | travel

Monaco Grand Prix Final.

Monacoの燦々と輝く日の光を浴び、シャンパンでも飲みながら観戦する。

といったMonaco GPのイメージと裏腹に、どんよりとした空の下再びMonacoにやって来た。今日は決勝とあって人の集まりも早く、天気にかかわらず賑わっている。
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センスの良いポストカードなど、露天を見て周るのも楽しい。
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昨年観戦したBritish Grand Prixに見られた航空ショーなどの派手なパフォーマンスはなく、比較的静かにスタートしたMonaco GP。雨が落ちてくるのが心配される。各チームとも、今日はタイヤを含めた気象条件への対応に気を揉むことになるだろう。

車好きにとっては、F1のマシンの美しさはたまらない。

なかでも際立つ赤のマシン。FerrariのCar No. 1は、昨年のChampion、Kimiの車である。
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そのKimiと、昨年、ルーキーイヤーながら最後まで覇権を争ったLouisの車はシルバーに鮮烈なオレンジのカラーリングが施されたMc Laren。
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Super Agriの撤退は、日本のF1界には寂しい話題であった。再び、トップチームを目指して貰いたいHonda。昨年よりもカラーリングがすっきりした印象。
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そして、今最も注目される日本人ドライバーは、中島悟の息子Kazuki。
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当初から心配されていた雨が強くなってくると、マシンは激しくしぶきをあげる。
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いきおいレースはエキサイティングなものになる。が、屋根なんてないスタンドで見ている側にはたまったものではない。しばらくして雨は止んだからいいものの、降り続いていたらさぞ辛かったことであろう。

それにしても、爆音を上げるマシンは本当に素敵だ。すぐ目の前を走り去っていくフォルムと凄まじい轟音に痺れる。
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雨が上がり、路面が乾いてくるとレースは落ち着きを見せたかに見えたが、どこかでクラッシュがあって、今日何度目かのSafety Carの登場。Monacoは市街地コースで狭いため、小さなクラッシュでもすぐにSafety Carが入ることになる。
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レースの方は、序盤、接触により順位を落としたLouisが、作戦変更が当たったこともあり、いつの間にかトップに立ち、そのままフィニッシュすることになった。Ferrariは残念ながら、Massaの3位表彰台がやっと。日本人にとって嬉しいニュースは、この厳しい条件に耐えてKazukiが7位入賞を果たしたことか。日本人初のMonacoでのポイント獲得だそうだ。

それにしても、Monacoの港を眺めながらのF1観戦は、天候にかかわらず雰囲気が良く、十分楽しむことができた。
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レース後は、再びMonaco散策。今日は、Grand Casinoにも立ち寄って、雰囲気を味わい、ドリンクを飲む。勝負はしない…。
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Casino前の広場には、左手にHotel de Paris、右手にCafe de Franceがあり、ここも、Grand Prix観戦の名所の一つとなっている。
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Casinoに興じようというのか、Hotelで美味しい食事でもしようというのか、カウンタックやアストン・マーティンといった珍しい車が次々と集まってくる。車好きにとっては堪らない。
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Casinoの裏手には、Grand Prixの難所として有名なローズ・ヘアピンがある。
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CasinoとHotel de Parisの脇を抜けて降りていく。ここはつい一時間ほど前まで、Casino前の広場に向けてマシンが駆け上っていた坂である。
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脇を見やれば、大きなボートが集まっている。何だか別世界だ。
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日の落ちる前にNiceに戻って、海岸線に向かう。海岸に程近い広場は、一昨年訪れたときには、トラムの敷設工事中で、辺り一面工事現場だったところ。今は清潔で開放感溢れる気持ちの良い場所になっている。
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海岸線に置かれたレストランで美味しいシーフードに舌鼓を打ち、楽しい話で盛り上がる。
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波の音が心地良い夜だった。
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  by gentlemandinner | 2008-05-25 23:13 | travel

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