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LL.M.本格始動

ロンドン大学のLL.M.では、100以上の科目の中から1ヶ月かけて1年間勉強する4科目を選びます。今日がその最終日、登録の期限になっていました。

私が選んだ科目はこの4つ。
Legal Aspects of International Finance
Regulation of Financial Markets
International and Comparative Secured Transaction
International and Comparative Insolvency Law

東京を離れるこの6月まで、多くの金融取引に法務の面から携わってきたということもあり、また、少ない科目しか選択できないこともあり、興味のあるものということで選びました。

Legal Aspects of International Finance
ローン、ボンド、デリバティブについて、トランザクションの概要、用いられる契約書、目論見書等々を考察していく科目です。この科目は、私が東京の事務所で、深く携わってきた分野に関係が深く、こちらのマーケットスタンダード等を知っておくことも有用と考えて選択することにしました。

Regulation of Financial Markets
Financial marketのレギュレーションそのものを深く学ぶというよりも、それらのレギュレーションが成り立っている背景、ポリシーのようなものを学ぶ科目です。講師のラテンなまりの英語が聞き取りづらいのが難点ですが、広くこちらのマーケットルール、ポリシーを知っておきたいと思えました。

International and Comparative Secured Transaction
この科目は1ヶ月間レクチャーに出ただけでとても興味がわきました。England/WalesのSecurityの法制度を中心に、担保取引を学ぶ科目です。common lawとcivil lawの違いからくるものだけでなく、日本法との違い、英国法の特殊性を認識できて面白いものです。日本にいたときから、日本に投資しようとする会社についたUKやUSのロイヤーから日本の担保に関することを聞かれたり、海外のentityが絡む取引について、海外のロイヤーから説明を受けたりするような機会はありました。お互いの違いを少しでも知ることができれば、こちらが説明を頂くときにはもちろんですが、こちらからアドバイスする際にも、どこが海外のロイヤーにとって日本の法制を理解し難いのかという認識があることによって伝え方が異なってくるように感じます。

International and Comparative Insolvency Law
国際倒産の問題は、当然のことながら、倒産ロイヤーでなくとも、取引に携わるファイナンスロイヤーにとっても興味深いものです。1st termは各国の法制の概要を、それ以後は国際倒産に焦点があてられます。

腰を落ち着けてじっくり勉強できる機会なので、これからの1年間が楽しみです。
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  by gentlemandinner | 2006-10-27 23:29 | LL.M.

Edinburgh 3日目。

昨日までの2日間で市内は十分に散策したので、ホテルで見つけたガイドに載っていた古城に行ってみることにしました。

とりあえずローカル線で30分。こんな街に着きました。海辺の小さな街。
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インフォメーションがあったので、行き方を聞いてみると、今日は開いていないらしい。

私 「うーーん。。で、でも外から城は見えるでしょ???」
お姉さん 「見えるよ。・・・ゲートから遠いけどね。」

海辺にたたずむ情緒ある城だったのですが、おまけに片道1時間の徒歩。タクシーなど走っていない片田舎。

バスで行くことができる別のお城があるというので、そちらに行ってみることにしました。

Dirrenton Castle。
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受付のお姉さんと話をして、「日本人」というと、かなり驚かれ。。。珍しいんでしょうね。
「とても綺麗な城と庭なので、ゆっくりしていって、質問があったら何でも聞いてね。」と、とても親切。

城内の風景。
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今は使われていない廃墟となったお城なのです。でも、素朴な情緒がとてもいいなと思いました。スコットランドにはこのDirenton Castleのような古城がいくつもあり、ほとんどがナショナルトラストに管理されています。ナショナルトラストというのは、ビクトリア時代の社会活動家によって、自然と文化遺産を残す運動として設立された団体で、美しい自然風景や貴重な文化財・歴史的景観を保全し、後世に伝えていくことを目的に、その所有者となって管理を行っているそうです。

もう少しスコットランドを旅してみたいなと思いつつ、帰路につきました。
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  by gentlemandinner | 2006-10-26 23:11 | travel

Edinburgh 2日目。

2日目。今日は歩く!と覚悟を決めていた。
手っ取り早く、ホテルで見つけたバスツアー・・・に乗っていかず、そこに載っているルートを歩いてみることにした。

スコティッシュ・モニュメント。スコットランドを代表する作家、サー・ウォルター・スコットを記念して建てられたものだそうだ。代表作は・・・知らない。。
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新市街からこの橋を渡って一旦旧市街に入ります。
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昨日も目にしたエジンバラ城を望む素晴らしい景色。手前の比較的新しい建物は、ナショナル・ギャラリー。
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市庁舎の裏側。
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旧市街側から眺めるスコティッシュ・モニュメント。
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鉄道が走る谷に沿って、ナショナル・ギャラリーまで歩いていきます。
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ナショナル・ギャラリーの辺りで橋をもう一度渡って、新市街へ。小さな教会に立ち寄った後、新市街からエジンバラ城を眺めます。
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ジョージアンハウスという18世紀末のタウンハウスを見学後、幾つかの教会に寄り道して。。。
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エジンバラ城の裏側を回って登っていきます。。。結構な道のり。
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ようやく登りきって、エジンバラ城の正面。夏にはこのエジンバラ城前の広場でミリタリー・タトゥーと呼ばれる、バグパイプの更新、バンド、ダンスなどのフェスティバルが催されるそうです。非常に人気が高く、世界中から観光客が訪れるのだそうです。残念ながら来年の夏は大学の試験が。。。
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場内の風景。
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城からの眺め。一番向こうに昨日登ったカールトンヒルが見えます。
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場内のレストランでランチを済ませ、城を後にして旧市街を散策します。
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聖ジャイルズ大聖堂。Edinburgh最大の大聖堂。フランス名がついているのは当時共通の敵国であったイングランドへの抵抗を示すためだとか。
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今日はまだまだ歩きます。カフェで休憩後、旧市街の中心部を離れて、エジンバラ大学の脇を通って、たどり着いた先はボビーの像。飼い主の死後14年間毎日墓参りを続けたとか。スコットランド版忠犬ハチ公!?
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そしてエジンバラ城から見えた一風変わった建物。気になったので行ってみました。これなんだと思いますか?
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学校なのです。証拠。
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こんな学校だったら毎日通う気がしますかね。。。ちょうど夕方だったので、ご両親のお迎えの時間帯でした。

今日はよく歩きました。
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  by gentlemandinner | 2006-10-25 23:12 | travel

Edinburgh 1日目。

London-Stansted空港から1時間。今回ももちろんEasy Jet。まあ何はともあれ安いから。

Edinburgh。Scotlandの首都。この街は第一印象が素晴らしいです。空港から、エアポートバスで街中に入ってきたときに、圧倒される風景を目にします。緑に包まれた谷を鉄道が走り、その向こうが急な丘にある旧市街。教会の塔、Edinburgh城がそびえ、強い印象を与えてくれます。Edinburgh=斜面に建つ要塞。その名の通りの力強い景観です。
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バスを降りて、ホテルへ向かいます。バルモラルホテル。スコットランドでホテル・オブ・ザ・イヤーに輝くホテルらしいです。もちろん宿泊先はここではありません。。。
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チェックイン後、とりあえず、街を眺めてみようとカールトンヒルに登ります。ここは、Edinburgh城の反対側。旧市街、新市街そして一番向こうにEdinburgh城を見ることができる最高のビューポイントです。

目指すはあそこ。
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階段の手すり。
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丘の上。色々なモニュメントがあります。
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丘から眺めるEdinburghの街と城。
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城と反対側にさらに丘。よく見ると登っている人もいる。行ってみたいなぁ。。。
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そして、見つけたのが宮殿らしきもの。
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ホーリールード宮殿というらしいです。まだ開館時間中にたどり着けそうなので行ってみることにしました。スコットランドにおけるロイヤルファミリーの公邸で、エリザベス女王もスコットランド来訪時には、宿泊されるそうです。ここは立地がすばらしく、派手さはさほどでもないですが、落ち着いたたたずまいの素敵な宮殿です。
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宮殿の中庭。宮殿はこの中庭を囲んでちょうど正方形のような形をしています。
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宮殿内は例によって撮影禁止ですが、宮殿の外庭は、とても美しい。この庭で夏には女王陛下が数百人のゲストを招いて、パーティを催されるそうです。
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日も傾きかけたので、宮殿を後にして、食事がてら旧市街に向かいます。何てことない街並みにも、ついシャッターを切りたくなってしまいます。
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スコットランド料理を食べて、ホテルに向かいつつあったところで、とある欲求が。。。

「カールトンヒルから夜景を眺めてみたい。」

予想を上回る素晴らしい夜景でした。
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明日は、Edinburghの街中を隅々まで歩くことになるだろう。。。
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  by gentlemandinner | 2006-10-24 23:18 | travel

Cotswolds

Cotswolds (コッツウォルズ)。Londonの北西200km、車で2時間くらいの丘陵地に広がる地方。美しい緑の丘が続き、小さな古い村や街が点在しています。かつて羊毛産業で栄えた時代の中世イギリスの面影が残っており、コッツウォルズ・ストーンと呼ばれる蜂蜜色の石で建てられた家々、石を積み重ねて作られた垣根と緑の調和がとても美しいところです。

Londonからは、車で出掛けるのが一番ですが、手っ取り早いのは、一日ツアーでしょうか。3から4の街を回るツアーが幾つかあって、それぞれに十分楽しむことができることと思います。

今回選んだツアーはこちら。

Burford
とても素朴な街という印象を受けました。

メインストリート。というより、ほぼこれで街の全容?
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教会。
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Broadway
先に回ったBurfordよりも整然としていて明るい街でした。かつて羊毛産業が盛んだった時代に、その運搬の拠点となった街だそうです。

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Bourton on the Water
今回のルートの中でもっとも観光地化された街だそうです。水辺の美しい風景と、ショップやミュージアムが点在し、楽しい時間を過ごすことができます。

水辺の風景。
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モデルビレッジ。
わかりにくいかもしれませんが、Bourton on the Waterの街のミニチュアなんですね。これもやはり、実物同様にコッツウォルズ・ストーンが使われています。
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人と一緒に写してみると、わかりやすいですね。
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ミニチュアのミニチュア。さらにそのミニチュア。。。
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Bibury
ハイストリートもない本当に小さな村。
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いずれの街や村もこじんまりとしていて自然に調和し、見ていて心の和む場所でした。
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  by gentlemandinner | 2006-10-21 22:14 | travel

UEFA CL A組 天王山 vs FC Barcerona

開始1時間以上前。早く行かないとヤバイという予測を受け、早々にStamford Bridge入り。既に多くの人だかり。
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今日はUEFA Champions League (CL) の大事な一戦。
相手はFC Barcerona (バルサ)。

2005/2006シーズン、スペイン国内、CLを制したスペインの人気チーム。このチームの発足は1899年に遡ります。スイス出身のJoan Gamperという人が「Football teamをつくってみませんか?」と新聞広告を載せ、選手を集めたのが名門バルサの起源です。Gamperの故郷の紋章が濃紺とガーネットであったために、バルサのteam colorはこのストライプになったと伝えられています。以来、リーガ・エスパニョーラ優勝18回、CL優勝2回、UEFA CUP優勝3回、CUP Winners CUP優勝4回を誇る、スペイン、いやヨーロッパ屈指の名門。
現在も、ロナウジーニョ、サミュエル・エトー、リオネル・メッシのFW陣にデコ、シャビ、エジミウソンのMF陣。その見ていて面白いサッカーは敵ながら素晴らしいものがあります。

そんなバルサが同居してしまったCLのA組。とはいえ、今日はChelseaのホームゲーム。バルサのホーム、カンプ・ノウで勝利をおさめるのは至難の業でしょうから、今日は絶対に勝ち点3が欲しいところです。

そして、このChelseaとバルサの対戦は、過去2年の激闘からの因縁で、ゲーム前から異常とも思われる熱狂を見せていました。
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そんな興奮をよそに選手たちはいつもながらのルーティーンのアップ。
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今日は、サポーターの熱狂はすさまじいものがあり、我々のコアなファン層が集まるエリアは試合中一度たりとも席につきません。
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そして、歓喜の瞬間。このときは隣の誰か?と抱きついていましたね。
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ロベンの疾走。
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激勝。
これだからサッカーってやめられませんね。
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  by gentlemandinner | 2006-10-18 22:51 | football

厳しい自然。。。in Iceland

早朝。

電話がなっているらしい。

なんだ、こんな朝っぱらから。まったく非常識な。。。

俺 「ん。(あんた誰?)」

ももんちょ 「先行って飯食ってるぞー。」

おお、、、やばいやばい完全に寝過ごしてしまった。しかも今Icelandにいることすら忘れていた。。。

大急ぎでざばっとシャワーを浴びて、朝食をとり、ツアーバスに乗り込む。

しかし、今日も小雨交じりの厳しい風。。。寒い。とにかく寒い。

こんな天気でも行くんだよね。うん、行くんだ。

バスは走り出す。
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苔と、その上にちょっと草が生えたくらいの大地が延々と続いています。溶岩台地の荒涼とした感じです。

最初の目的地はカルデラ湖。蔵王にもこんなところがありましたね。
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このときも、ちょっとでもがけに近づいたら、体ごと持っていかれてしまいそうな激しい風雨。

さらにバスは走ります。途中、暴風で何度も何度もバスが流され、ドライバーのお兄さんも必死。何度となく、シートベルトを確かめるももんちょさんと私。。。

次にたどり着いたのは、グトルフォス。日光を浴びると金色に輝いて見えることからついた名前らしいのですが(グトルフォス=黄金の滝)、今日はそんな輝きを見ることなどできるはずもありません。。。
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滝から舞い上がる水しぶきと、風雨にさらされ、バスに戻ったころには2人ともびちょびちょで、寒さに凍えていました。

続いて一行が向かった先は、ゲイシール。
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カメラを構えて、皆さん待っています。
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ももんちょさんと私も同様に数分待ってみました。

おっ。
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ざっぱーん。
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Icelandはユーラシアプレートと北アメリカプレートの境目、地球の割れ目なわけですね。従って、温泉が沸き、間欠泉が吹き出る。我々日本人にとっては、温泉とか間欠泉って比較的身近にありますが、ヨーロッパの人々にとってはとても珍しいものなのですね。おそらく。

ゲイシールを後にして、さらにバスは走ります。
見渡す限り何もない。
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次の目的地はシングヴェリトル(議会平原)。
この場所は、930年にバイキングが入植した際、世界で初の議会を開き憲法を制定した場所なのだそうです。そして、1944年にIcelandが独立をこの地で宣言した。つまり、Icelandの方々にとっては、政治的にとても意味ある場所なのです。そんな場所には全然見えないのですが。だって、普通そういう場所って首都だったり、大きな都市にありますよね。

ここは、国立公園に指定されており、とても美しいところです。
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また、Icelandには、大西洋中央海嶺が走っており、ユーラシアプレートと北米プレートの境目となっています。中学生の頃に習ったプレートテクトニクスというやつですね。その分かれ目というのを、この場所で見ることができるのです。年に1,2センチ離れていっているというゆっくりとしたスピードなので、見えるといっても、動きは見えません。当たり前ですが。それでも何となく感動。地球上で海に沈んでいない唯一の場所ですから(多分)。
こんな感じ。
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そして、夜は、まだ諦めのできないももんちょさんが、
「オーロラ」
「オーロラ」
と叫びますが、見えるはずもなく。。。
地元のレストランで、私はもう一度クジラを食べ、地鶏のソテーとワイン。
再びパブで飲み直し。と、Iceland最後の夜は過ぎていきました。
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  by gentlemandinner | 2006-10-14 22:53 | travel

綺麗な温泉とReykjavikの美味 in Iceland

2ヶ月ほど前にももんちょさんから貰った

「Iceland行ってみなーい?」

という呑気なメールに飛び乗ってみた私。

彼が予約した飛行機はLondon Gatwick発7:30British Airways。
Gatwickへは、地下鉄が動いていないのでバスを乗り継いでVictoriaまで行き、そこからGatwick Expressにのらねばならない。
そして、信頼されていないためか(うーーむ。。。)、さばを読まれて、自宅最寄のバス停の集合時刻は4:20am....
なぜ、こやつに任せてしまったかと。。やや後悔。
いや、色々やってもらって感謝の言葉もありません。。。

そんなわけで、3時間ほどのフライトにもかかわらず、10時頃にはIcelandのReykjavik空港に到着。

小雨交じりの寒い天気の下、ISK(アイスランドクローネ?)なる通貨を引き出し、タクシーに乗って向かうはブルーラグーンなる温泉。

「ももんちょさんって、雨男でしょ?」
「いやいや。そっちこそ。」

とまあお決まりの擦り付け合いをやりながらも、

「てゆうか、雨降ってても入るの?」
「入っとくでしょ。」

30分ほど走ってついたところは何とも見たことのない風景。自然のものとは思えないような乳白色と水色の混じった温泉。
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折角きたのだからと、海水パンツらしきものとタオルを借りて、入浴。
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下は普通に溶岩が冷えて固まった地盤そのまま、温泉の温度は日本の温泉のように熱くはなく、ぬるいものでした。
こっちでの男2人組というのは、そっち方面の人とも見られやすいわけで、、、なんとなく居心地のわるーい感じを持ちつつ、1時間ほど浸かって早々に退散。

Reykjavikで何か美味いものでも食べようという話になり、バスに乗って、Reykjavikへ。ホテルにチェックイン後、街へ出掛け入ったところは、男2人にはしっくりこない、とてもいい感じのレストラン♪(コロちゃんごめんなさい。m(__)m)
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とりあえずワインを飲んで、僕がオーダーしたのは、
クジラのたたきっぽいスターターに、
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500グラムのロブスター!
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うーん、何とも食欲をそそりますね。。。

Icelandは我々のこの旅行の後に、商業捕鯨再開を表明しているように、昔から日本と同様にクジラを食する国なんですね。ご覧頂けるように、スターターのクジラも日本的な食べ方も取り入れており、クジラに対する食事としての親和性が強いようです。このクジラも新鮮でまったく臭みというものがなく、とても美味しいものでした。

500グラムのロブスターのために、すっかりお腹いっぱいになって、レストランを後にし、市庁舎や国立美術館が集まるチョルトニン湖の周辺からホテルまで散策してみました。
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溶岩と火山灰でできた大地のせいで、木材があまりとれないためか、立派な邸宅でもトタンの壁、トタンの屋根という家が多かったような気がします。

途中、変わった教会を見つけたので、上ってみることに(エレベーター♪)。
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赤、白、黄色、緑と屋根の色が鮮やかで、パッチワークのような印象です。
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ホテルに戻って、

「この天気じゃ、オーロラは無理だよね。。」
と諦めの早い私。

「いや、何とかなるよ!」
と、しぶとい?前向き?なももんちょさん。

まあ結果は見えていたわけで。。。夜は街に出て、パブでビールを。
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  by gentlemandinner | 2006-10-13 22:08 | travel

カレー祭り。

とはいっても、そんなフェスティバルがLondonにあるわけではありません。

自炊もそこそこ続ければ飽きてくるわけで、何日かもつものにしようと思って作ってみたのがカレー。

そうは言っても作り過ぎました。どうしたものかと思っていたところに、友人からの残酷なアドバイス。

第1案
「三日三食、食べ続ければなくなるわよ、きっと(笑)」

第2案
「今日はカレーライス (^o^)/」

「明日はカレーうどん *(^0^)*」

「明後日はカレー焼きそば ( -_-)」

・・・・・ 納豆カレー (*o*)

まったく。。。
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  by gentlemandinner | 2006-10-10 23:09 | london life

Prix de l'Arc de Triomphe

シャンゼリゼのブラッセリーでクレープとカプチーノでブランチを済ませ、Longchamp競馬場に向かいました。
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最寄の地下鉄の駅に着いて、折角なので歩いて、目的地であるLongchamp競馬場に向かいます。Longchampといえば、パリ西のセーヌ川沿い、ブローニュの森の中にある世界で1番美しいと言われる競馬場。

途中にはテニスの4大トーナメントの一つである全仏オープンが行われるローランギャロスもあり、緑が広大に広がっていて気持がいいです。
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しかし、緑が広大に広がっているだけあって、実はLongchampまでの道のりは、かなり遠かったわけで。。。

「帰りは歩かないよね。。」と2人誓い合ったのでした。

さて、Longchamp競馬場。芝の緑はとても美しく、目当ての凱旋門賞までは時間があるものの、欧州競馬の雰囲気を味わおうと、前座のレース(といってもほとんどが権威のある(多分。。)G1だったはず。)を見たり、
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綺麗なお姉さん方を観察したり。。。
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パドックを見に行ったり。。。
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話には聞いていましたが、欧州競馬は、我々のような一般の人もいますが、上層階級の社交場でもあり、皆さんお洒落に着飾って、シャンパンを飲んだり、踊ったりして楽しんでおられていました。いつか、仲間入りしてみたい。。。と夢を抱き。。。

さて、ここで簡単に凱旋門賞の説明を。1920年に第一次世界大戦後に衰退したフランス競馬の再興をかけ、ヨーロッパ一、世界一を目標として生まれた国際競馬で、ヨーロッパだけでなく、世界中の競馬人が憧れ、勝利を目指す世界最高峰の競馬の一つ。ヨーロッパの競馬シーズンの終盤に開催されることで、その年にヨーロッパ各地で活躍した競馬が一同に会することで、その盛り上がりもすばらしいものがあります。日本からも、かつて、6頭が参戦し、1999年には、アメリカ産の日本の調教場、エルコンドルパサーが2着に入ったことがあります。そして、今年は、ディープインパクトという素晴らしい日本馬が凱旋門賞制覇を目指して挑むというわけです。

いよいよ、今日の第7レースであるPrix de l'Arc de Triomphe(凱旋門賞)が始まるという段階になると、外でシャンパンを楽しんでいた人も一斉に場内になだれこんできます。

鼓笛隊の隊列が進み、
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先導場に導かれて、武騎乗のDeepを先頭に各馬が入場すると、会場の雰囲気が一層盛り上がってきます。
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結果、そしてその後の騒動は残念でしたが、この文化の違いの中で、日本の小柄な馬が疾走する姿を見れたこと、何より、この異文化の素晴らしい雰囲気を味わえたことに感慨を覚えつつ、Longchampを後にしました。

夕食はLouvre近くに、友人が美味しい和食を出すレストランがあるというので2人で向かいました。Euro Starの出るぎりぎりまで、ひさびさに味わう本格和食、うに、あわび。。。美味しかった。

夜のNord駅。
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ここからEuro Starに乗って、Londonに戻ったときには深夜になっていました。
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  by gentlemandinner | 2006-10-01 23:26 | travel

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