<   2007年 01月 ( 19 )   > この月の画像一覧

 

CFCらしい完勝 vs Blackburn

開始早々、ペースをつかめないながらドログバの一蹴りで先制。

その後、格下相手にもたついた試合展開。シェバが何度も好機を外します。今シーズン何度も目にしてきた風景。

それでも、我らが「スーパー・フランク」フランク・ランパードの豪快な一発などで、結果だけ見れば3-0の完勝。
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しかし、また故障者。左SBイングランド代表のA・コールが、不自然に倒れ、恐らくは膝の重症。今月末にはCL、カーリングカップ決勝を控えて大丈夫なのか…。我らがキャップ、J・テリーはいつ戻ってきてくれるのだろうか…。

ペトロツェフ。チェコ代表。10月の試合中に頭蓋骨骨折という重症を負い、一時は選手生命の危機にさらされながらも、最近復帰。頼れるCFCの守護神。
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A・シェフチェンコ。ウクライナ代表。今シーズン、AC Milanから鳴り物で移籍してくるも、プレミアの水にあわず悩み中…。
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頼れるF・ランパード。イングランド代表。フィジカルの強さ、ここ一番の勝負強さに、サポーターの信頼も厚いです。
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D・ドログバ。コートジボワール代表。怪人。身体能力を生かしたあり得ない一発を見せてくれます。
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ところで、今日の主審はグラハム・ポールという方でした。CFCサポーターからは目の敵にされている審判です。それには納得できる理由もあって、昨夏のワールドカップで、1人の選手に1試合で3枚のイエローカードを出し、以後、国際大会から締め出されてしまった方です。本来はイエローカードは2枚で退場です…。まあ、いまいちなジャッジが多いということで有名で。

しかし、やじり方が何とも苦笑いしてしまう内容。審判の方も、試合が始まる前に、ジョギングなどのウォームアップをなさるわけですが、その際にもCFCサポーターからはブーイングの嵐。

試合が始まって変なジャッジがあれば、

「グラーハーム、ポーール!ユーアー、ファッ●ン、アッ●・ホール!!」

の大合唱…。

直訳した日本語でこんなこと言われたら泣いちゃいますよね。

しかも、大合唱…。
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  by gentlemandinner | 2007-01-31 23:27 | football

怖い話。

知人から、ここ最近Baker St.周辺で日本人が立て続けに暴行を受けるという事件が発生しているという話を聞きました。手口は、不意打ち的に後頭部を殴りつけるというようなもので、入院等の重度の傷害だそうです。また、別の知人から、LBSの日本人でない学生数名が同様の被害に逢ったという話を聞きました。こちらは10代とおぼしき若者のグループから殴る蹴るの暴行を受けたそうです。

この駅は、私自身も日常的に利用する駅であり、また、必ずしも深夜というわけでもなく、人目もある時間帯に起きているそうで、どう危機管理をしていいやら、という感じではあります。

事の詳細までは伺っておりませんので、無用に危機感を煽ることになっても申し訳ありませんが、このブログの読者の皆様の中にもロンドン在住の方がいらっしゃいますので、報告させて頂きました。
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  by gentlemandinner | 2007-01-30 23:27 | london life

温泉天国 -Budapest-

今日は、昨夕出向いて、「もう終わり。」とつれなくあしらわれてしまった温泉に行きます。

ハンガリーはヨーロッパでは珍しい温泉天国。ここBudapestにも幾つもの温泉があります。有名といえば、やはり折角だから行っておこうと、貧乏性な私。しかしながら、一つ問題があり、温泉は、何でも男性カップルやその趣向の方々の社交場でもあり、出会いを求めてやってくる方もいらっしゃるとか。

差別視するつもりはありません。そうは言っても、私は全然そんな趣向はないので、間違われては困ります。笑。先週末にBudapestを訪れたアメリカ人の友人からしっかり入手した情報で、良さそうなところ、大丈夫そうなところをピックアップして、ゲッレールトの温泉に行くことにします。

ゲッレールトは初日に登った丘の向こうにあり、天気もいいのでもう一度登ってみます。
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吹き飛ばされそうな強風のため早々に退散。

向かうのは、この温泉(どこかの宮殿のような建物。)。
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温泉の入り方。

入り口でチケットを買って、中に入ります。入ってみると、マッサージ用のベッドとロッカーが置かれ、カーテンで仕切られたところに案内され、服を脱いで、あまり見せられない海パンのようなものに着替えます。衛生面大丈夫か…。

そして、荷物やら服やらをロッカーに入れて、鍵を掛けてもらいます。うーん。心配。このおじちゃん信用できるのか…。大事なものを汚い(使用済!笑)靴下の中に入れてみるなど最低限の危機管理!?

とりあえず、温泉。熱い温泉に慣れた日本人の私からすれば、ちょっとぬるめのお湯。色々な情報も相俟って残念ながら日本の温泉のように、「ふぃー♪」とゆったりすることもできず、何となく落ち着きません。

次いで、プール。アールデコ調に作られています。
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日本でもラグジュアリーホテルが真似をしていそうな感じですね。

お腹がすいてきたのでゲッレールトを後にします。

食事の前に立ち寄ってみた中央市場。Budapestの家庭の台所に必需の肉、野菜、果実、パプリカ。それぞれの食材毎にお店が出ており、また、一方で観光客目当てのお土産の品などを置いている店もありました。
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軽くランチをとって、まだ訪れていなかったPest地区のスポットを観光します。

聖イシュトヴァーン教会。ハンガリー初代国王イシュトヴァーンを祀る教会です。キリスト教を積極的に受け入れ、死後聖人に列せられたそうです。彼の右手のミイラも聖遺物として教会奥の聖堂におさめられています。
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オペラ座。
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目抜き通りであるアンドラーシ通りを歩いて
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英雄広場。ハンガリー史にその名を連ねる歴代の国王や芸術家などの彫像が並んでいます。
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中心部に戻る際は、地下鉄を利用してみます。車体も全長にして2,30メートルくらいの短い地下鉄。ヨーロッパではロンドンの地下鉄に次ぐ古いものだそうです。駅のホームもレトロです。
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そして、最後の夕暮れを楽しみます。
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往路で使った例のタクシー会社に電話して、タクシーを呼びます。料金もしっかり確認。service chargeについても聞いてみたところ、一切払う必要ないからと…。

深夜無事Londonの家に帰宅。
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  by gentlemandinner | 2007-01-29 23:44 | travel

廃墟と化した街 -Budapest-

昨日はドナウの西岸に広がるBuda地区を見学しましたので、今日は東岸のPest地区を散策。

ドナウの西岸に沿って、Pest地区にたたずむ国会議事堂を眺めながら歩きます。
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マルギット橋を渡って、Pest地区に向かいます。
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マルギット橋から眺めた、くさり橋、王宮、国会議事堂。
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Pest側のドナウ河岸を歩いて国会議事堂に向かいます。
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くすんだ赤紫色のドームが印象的な議事堂の堂々たるたたずまい。
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どことなくパリに似た街並み。日曜日であるせいか、人影はまばらです。
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Pest側から眺めたBudaの街並み。
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昼を簡単に済ませ、Pest地区にあるシナゴーグを訪れます。ユダヤ教会のことを言い、ヨーロッパ最大級のものだそうです。
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ところで、何気なく立ち寄ったこの教会に開設されていたミュージアム。戦時中の写真が展示されていました。この2日でただ美しいと眺めてきた4の橋。全てが破壊され、街のあらゆる建造物が崩壊し、まさに廃墟となっていました。人々の遺体が、生々しくその廃墟の一風景を構成していました。Budapestだけでなく、これまで何気なく訪れてきたPrague、Nurnbergも今の素朴でかわいらしい彩のある街並みではなく、ごつごつとした石の塊が積み重なる街と化していました。

考えてみると、日本も多くの都市が戦争で焼け、破壊され、しかしながら、同様に戦後の復興を遂げたわけです。街の回復という過程において、アメリカ的なのかアジア的なのか、利便性や新規性を重視した形で街を作り直していったのが日本。過去の美しい街並みを回復しようとしたのがヨーロッパの各都市。ということなのでしょうか。詳しくはわかりません。

もう一度、Budapestの印象。

「ブダペストはおもしろい街だな。新しいものや古いもの、虚無や希望、哀しみや歓びが、これくらいひとつの絵として人々に見せている街はないよ。どんな国にも興亡の歴史がある。栄光と苦難との、ふたつの傷を消さずに持っているってことが、ブダペストにいると判ってくる。」 宮本輝「ドナウの旅人」より抜粋

夕刻、ヴァーツィ通りで食事をしようと思い、出掛けました。Pest側から眺めるくさり橋、王宮の輝きは、時間を忘れてひと時を過ごさせてくれます。
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どのレストランに入ろうかと、徘徊していると、声を掛けてくるハンガリアン美人2人。一見、店を探している様子。

「ごめん、わからない。」と私。

「地図くらい持ってないの?こっちに住んでるの?」とお姉さんたち。

「いや、ツーリストだよ。日本から。」と、警戒心たっぷりな私。

「こんにちは。」とお姉さんたち。

ごめんね、急いでるからとさっさと立ち去りました。違ったら本当に申し訳ないのだけど、でも怪しいですよ、お姉さんたち。

なぜ、明らかに地元の人じゃない外見からそれとわかるアジア人に道を聞くかな。

そして、どこで、何のために覚えたの?その微妙な日本語。

地図を見せたら、「ここに行きたいの!よかったら一緒に行かない?」なんて言われて、ぼったくりの店に連れていく、なんていう手口じゃないのかな…。

その後、店を決めるまでに数人に声を掛けられるも、邪念?を振り切ってレストランへ。

とりあえず、一度は味わってみようと思っていたトカイワインを頼みます。
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ポートワインのような酒精強化ワインではなく、あくまでもワイン。アイスワインほどのこってりとした甘さもなく、通常のワインの甘めのものに近く、思っていたよりさっぱりとした印象。

えびのフェットチーネ(×2)のような前菜。ピリっとさせるためのパプリカが使われているようでした。
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ハンガリアンビーフシチュー。
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ハンガリーワインの赤を堪能。
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ホテルへの帰り道は、観光シーズンでない、日曜の夜ということもあってか、人影が少なく、頑張って酔いを醒まして帰りました。
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  by gentlemandinner | 2007-01-28 23:24 | travel

一冊の小説に魅せられて。 -Budapest-

小説に魅せられ、影響を受け、何かをしてみたくなった、何処かに行ってみたくなった、そんな記憶はありませんか?

私は、中学生の頃に、一冊の小説と出会い、中東欧に興味を持ちました。

宮本輝「ドナウの旅人」

ドナウに沿って旅をする。そんな手紙を送ってきた母・絹子を追って、娘・麻紗子が、かつてのドイツ人の恋人シギィと旅をする。麻紗子は、絹子が17歳も歳の離れた男性と旅をしていることに驚愕し、連れ戻そうとしますが、絹子の決意はかたく、旅は続いていく。

読んだ当時の鮮明な記憶はありませんが、複雑な人の感情と中東欧の素朴な情景が交じり合って、しっとりとした印象を受け、いつか訪れてみたいと、漠然とした感情を持ったのを今でも覚えています。

もちろん、週末を利用しての訪問ですので、ドナウに沿って旅する、なんてことはできませんが。

2007年1月27日午前3時。最近冷え込みの厳しいLondonから、今回も早朝の出発。London-Lutonの空港からは2時間半ほどでBudapestの空港につきます。搭乗直後はInsolvency in Private International Lawなんてものを読み始めますが、 あえなく眠りに落ちます。

激しい揺れに驚いて目を覚ますと、窓の外は真っ白。雲の中?それにしても揺れが激しいな。。。段々意識がはっきりしてきて、よく見るとそこは雪化粧をしたBudapestの空港でした。

空港からは、定額制のエアポートタクシーが安心とガイドブックに書いてありましたので、これを利用したのですが、これが曲者。

内心、細かいのを持っておけばよかったかなと思いながら、10000フリントを出すと、5000フリントを返して、

「thank you!」というドライバー。

「いやいや、3600フリントだと聞いてるぞ。」と私。

渋々、さらに500フリントを返してくるドライバー。これでいいだろうと言わんばかり。おいおい、25%もチップを取るつもりですか?大体チップを勝手に計算するな!さらに粘って500フリントをバックしてもらい、その額ならチップとしても相当、元々某ガイドブックには5800フリントと書いてあったので、そんなものかと納得。

それにしても、イタリアでもそうでしたが、やはり、観光客と見れば騙そうとしてくる人もいれば、お金をせびってくる人もいます。たいした金額でなくても、どうして訪れる人の、その国に対する印象を悪くするようなことを取り締まっていかないのでしょうね。タクシーなど、おそらくは免許業種でしょうに。

さて、「この国も油断ならんなぁ。」と身が引き締まったところで、チェックインを済ませ、今日はBuda地区を回ります。その街を味わう、感じるために、やはり徒歩でぶらぶら行きます。

王宮の丘を右手に、
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くさり橋を左手に見ながら
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この雪景色の中をドナウに沿って歩いていきます。
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自由橋までたどり着いて、腹ごしらえをしようと考えます。自由橋からの眺め。ドナウの東側がPest地区。西側がBuda地区。
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この橋を渡り、Pest側のヴァーツィ通りという繁華街のレストランでハンガリー料理を頂いてみます。ハンガリーの料理は、様々な種類のパプリカを用いることで有名です。

というわけで、まず、グヤーシュというパプリカを用いて煮込んだスープ。見た目とは違い意外にもさっぱりとしていました。
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そして、パプリカーシュ・チルケ。やはりパプリカを使用したチキンの煮込み料理。
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クレープにリンゴと蜂蜜のシロップをかけたようなデザート。日本人の感覚に合う、甘さ控えめのさっぱりしたものでした。
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お腹も満足したところで、自由橋を引き返してBuda地区に戻ります。

自由橋から眺めるゲッレールトの丘。高いところといえば、登ってみたくなるのが心情。子供と何とかは高いところが好き…。
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林道であり、雪で足元も悪いですが、休日の日中なので、この季節でも観光客がまばらながらいらっしゃって、危険な感じはしませんでした。夜に行こうという気にはなりませんでしたが。
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さて、丘の上からの眺め。曇天なのが残念ですが、時が止まっているかのように雄大に流れるドナウ、王宮、国会議事堂など街を彩る建造物を一望できる素敵な場所でした。
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タバコをふかしてのんびり景色を楽しみ、次に向かうのは、王宮の丘。
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王宮の丘から眺めるくさり橋。
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王宮。現在は美術館、博物館として使用されています。
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「麻沙子は、(中略)城壁に挟まれた階段を昇っていった。(中略)城壁に囲まれたブダ城のドームの、くすんだ緑色が、かつて王宮であったことをしのばせていたが、その下につづく古い建物は城というよりも、博物館とか美術館とかを連想させた。」宮本輝「ドナウの旅人」より抜粋。

王宮の前から眺めるドナウ、そしてPest地区。
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漁夫の砦。真ん中に立つ巨像はハンガリー建国の父である聖イシュトヴァーンの像です。
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漁夫の砦からの眺めもまた同様に素晴らしいです。少しずつながら、角度を違えて見るブダペストの街並みはどこを切り出しても美しいと感じました。
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教会などを見学して、
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王宮地下迷宮なる場所に踏み込んでみます。この内部は洞窟のようになっており、いまだに全貌は明らかになっていないそうです。
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迷宮を出ると、日も暮れ、「ドナウの真珠」とも讃えられるBudapestの夜景を眺めることができました。
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日も暮れて、人気が少なくなりつつありましたので、ケーブルカーで丘を下ります。
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Budapest初日の私の印象の代わりに、小説の一節をご紹介させて頂きたいと思います。

「ブダペストはおもしろい街だな。新しいものや古いもの、虚無や希望、哀しみや歓びが、これくらいひとつの絵として人々に見せている街はないよ。どんな国にも興亡の歴史がある。栄光と苦難との、ふたつの傷を消さずに持っているってことが、ブダペストにいると判ってくる。」 宮本輝「ドナウの旅人」より抜粋
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  by gentlemandinner | 2007-01-27 23:15 | travel

さらに新年会。

Londonに来た当初通った語学研修で仲良くなった5人の集まり。
20代前半2人と30代前半とその間1人という、でこぼこな5人。

苦楽を共にしたせいか、微妙な連帯感が生まれ、今に至っており、今回は20代前半の彼のアレンジで、美味しいと絶賛のヴェトナム料理の店。Old Streetという駅近くのベトナム人街にありました。

お薦めとあって、確かにおいしい。生春巻き、ベトナム風パンケーキ等々。

しかし、一つ疑問。

中華、インド料理、ベトナム。口に合うせいか、現地に媚びない料理を提供しているためか、アジア系の料理はここLondonでもやはり美味しいです。

なぜに、Londonのローカルな食事は…。
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  by gentlemandinner | 2007-01-26 23:30 | london life

初雪。

ここ数日冷え込みの厳しい日が続いており、今朝方、Londonにも雪が降りました。といっても、私は寝坊してしまい、見事に見逃しましたが。

さて、思いのほか反響の大きい(?)料理シリーズ。
色々な方から、食材の情報やら、使い方を教えて頂いて非常に助かっております。感謝。

今日の夕食。

1品目。鍋みたいなもの。スープ代わり。
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作りかたは至って、簡単。ダシをとって具を入れて煮るだけです。醤油、みりん、酒で何となくの味付け。以前ご紹介したLeekという野菜も使っています。癖がないので、煮物、炒め物なんでもありで、よく使うようになりました。何となく身体に良さそうだし…。ちなみにこのLeek、白い部分は少なくて、青くてかたい、煮ても焼いてもどうにもならない部分が大きいのですが、ある方からスープの捨て野菜に使えばよいとコメント頂きました。今度実践してみようかと思っています。

2品目。エビとチンゲン菜のオイスターソース炒め。
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一連の料理と同じく、簡単。切って炒めるだけ。あとは感覚を信じて(誤解して?)適当に味をつけるのみです。とまあ、こんな感じでやっているものですから、これは見た目はよさげですが、失敗作。。。炒めすぎてしまったようです。何となく。

ま、こんなことはよくあります。

ところで、このチンゲン菜を初めて買う際にも、葛藤がありました。

というのも表示名は「Pak Choi」。

=チンゲン菜???

とりあえず、買ってみればよいものを、なぜ葛藤したかと言えば、パクチーが嫌いだから。このオイスターソース炒めが、チンゲン菜でなく、パクチーだったら…。想像したくない味です。どう見てもチンゲン菜なのだけど、パクチーの原型ってどんなのだっけ?うーん、でもこれ、「パク」はともかく「チー」じゃないよなーと…。
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  by gentlemandinner | 2007-01-24 22:51 | london life

最も馴染めないこと。最も素敵と思えること。

最も馴染めないこと。

Pub飲み。正確に言えば、Pubで何も食べずにひたすら飲み続けること。

大学時代にはあまり好きじゃなかった飲み物。

ビール。

でも、これを飲み続けるということに、馴染めないのではありません。

働くようになって当たり前のように飲み始めたもので、いつの間にか、毎日のように1.5から2.0Lを消費しています。もちろんプリン体カット!なんてものはこちらにはありません。留学に出ると色々な数値が悪化するというのも、年齢しかり、あり得ます。

Pubで呑む色々なビールはとても美味しいです。特にこちらのビターなものはお気に入り。Pubの雰囲気も好きです。

しかし、こちらの習慣なのか、Pubで飲むとなれば、何も食べずにビールだけを、standingで飲み続けます。美味しいものを食べながら、ゆっくり美味しくお酒を頂くということはありません。空腹の中飲み続ければ、いつのまにか、気持悪いんだか、そうじゃないんだか、よくわからないままに、頭はくらくら、酸欠状態…。

最も素敵と思えること。

とても些細なことですが、道端での通りすがり、駅での触れ合い、スーパーでの一コマ。そんなことにとても温かいものを感じることができます。

日本では、通りすがって、ちょっと道を譲ったりしても、無言で通り過ぎる場面が多いように思います。スーパーやコンビニの店員さんは黙々とレジを打っています。

Londonでは、ほんの些細なことでも

thank you!
sorry!
excuse me.
cheers!

なんて、気軽に笑顔を与えてくれますし、私もそれが素敵だなと思って真似をしてしまいます。

スーパーの店員さんも、必ず一言二言、

how are you?

などと、笑顔で声を掛けてくれます。


何となく、ほのかに温かい気持にさせてくれます。
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  by gentlemandinner | 2007-01-23 21:58 | london life

LBSでの勉強会。

先日のネットワーキングパーティで知り合った方にお誘いいただき、London Business Schoolで勉強されている方々が中心となって催されている私的な勉強会に顔を出させていただきました。

具体的にどんなことをなさっているのかはよくわかりませんでしたが、一つには、異なるバックグラウンドを持たれる方々の話を聞いてみたいということ、一つには単純に飲み仲間が増えればいいなということ。そんなことから即答で「是非。」と

今日は、あるベンチャー・キャピタルの代表を務められている、その世界で成功された方のお話。講演内容の詳細は省略させて頂きますが、印象に残った言葉をいくつか。

・頭が可能性を抑えてしまう。可能性を大事にしなさい。

・決断するときには、とことん自分で考える。

・好きなこと、やりたいことをやりなさい。

もちろん、起業という視点からのお話ですが、日常生活にあてはめてみても、生き方として考えてみても、実践してみたい、そんな感覚を持ちました。
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  by gentlemandinner | 2007-01-22 23:38 | london life

美味しいイタリアン。

大学の友人とその奥様との新年会。
この夫婦には、こちらでとてもお世話になっています。

昼を軽く食べて、と思ってこしらえてみました。

レシピ!
  
  油
  バター
  ナツメグ
  チリパウダー
  胡椒
  バジル
  塩
  ホールトマト
  鶏肉

作り方!
  
鍋に油・バターを適量入れて、鶏肉適量を適当に炒め、塩・胡椒をふりかけます。ホールトマトを入れて煮立たせ、ナツメグ(こんなものに使うのかはよくわからず(笑)、なんとなく香りが欲しかったので使ってみます。)、チリパウダーを適当にかけて、適宜味を確かめ、塩・胡椒を足します。お皿にうつして、バジルをかけておしまい。うーむ、何とも適当な料理です。
  
完成!
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友人夫妻とは、ハロッズで合流。

この辺りは、街並みが洗練されていて素敵です。
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ハロッズでは私はバーゲンの雰囲気を感じるのみで、買物は残念ながら…。気がつけば1ポンド240円の時代。私がLondonに来た当時は210円くらいだったのですが。

遅ればせながらの新年会は、Victoriaのイタリアンへ。この夫妻に連れていってもらったわけですが、とても美味しいと思えるイタリアンでした。この夫妻は美食家で、美味しい店を色々と紹介してくれます。プロシュート、イカのトマトグリルみたいなもの、カラスミのパスタ、クラムのパスタ等々。何を食べても美味しかったです。

ところで、Londonの地下鉄事情その2。

奥様「good serviceって何?何もserviceしてもらってへんて。ただ走ってるだけやん。」

残りの2人は爆笑。まあ、狭いし、汚いし、夏は冷房もなく換気もできていないので、サウナ状態です。言わんとすることはよくわかります。ちなみに、Londonの地下鉄の駅には、よく止まるというだけあって、どこが動いているとか、動いていないかの表示が必ず置かれており、動いていることを示すのがgood serviceというわけです。

よく考えてみると、この言葉はイギリスのserviceに対する考え方が良くあらわれているような気がします。日本のいたれりつくせりのserviceというのは、素晴らしいのか、過剰なのか。小さなことですが、東京の地下鉄では、どちらに向かって地下鉄が動くか、そして、どの辺りの車両に乗れば、どのラインに乗り換えるのに便利か、乗車駅で至るところに表示があります。こちらでは、そんなものはありません。電車が来ればわかること、降りたときに表示を見て動けばよいこと。実際に困ることはありません。

地下鉄は、走って人を運ぶもの。それができているのだから、good service!

胸を張っていいことです(?)。
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  by gentlemandinner | 2007-01-21 23:58 | london life

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