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Chelsea 0-0 Fulham    -13-

Joseが去って初めてのStamford Bridge。
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選手もサポーターもその混乱から抜けきれないでいた。今シーズン何度か機会があって、FulhamのCraven Cottageを訪れ、Fulhamのディフェンス力の低さは認識していた。いくら混乱期にあるとはいえ、Stamford Bridgeでこのクラブから点が取れないとは想像もしていなかった。それが、FulhamにとってAwayであり、ディフェンスに重きが置かれるとしても。

攻撃面でeasyなパスミスが繰り返され、守備面で簡単に飛び込んで交わされるシーンを何度も目にした。これほどの選手を揃えていてさえ、噛み合わないときは、こんなものなのだろうか。

Joseは、確かに、"Special One"だった。そして、彼が去ったことは、残念でならないが、早くこの大合唱を聞かずにBluesの試合を楽しめる日が戻ってきてほしいと願う。
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Chelsea: Cech, Belletti, Terry (Alex 46), Ben-Haim, Ashley Cole (Malouda 77), Sidwell, Makelele, Joe Cole, Kalou, Drogba, Shevchenko (Pizarro 54).
Subs Not Used: Cudicini, Ferreira.
Sent Off: Drogba (74).
Booked: Drogba.

Fulham: Keller, Baird, Hughes, Bocanegra, Konchesky, Ki-Hyeon (Bouazza 73), Smertin (Murphy 82), Davis, Davies, Healy (Kamara 67), Dempsey.
Subs Not Used: Niemi, Kuqi.
Booked: Davis.

Venue: Stamford Bridge
Att: 41,837.
Ref: Martin Atkinson (W Yorkshire).
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  by gentlemandinner | 2007-09-29 21:10 | football

クエバ。 in Granada

夜遅い便をとっていたため、今日も十分に時間が残されている。そこで、アルハンブラ外のGranadaをゆっくり散策してみることにした。

ホテルからアルハンブラを眺めつつ、アルバイシン地区から、サクロモンテ地区に向う。
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サクロモンテ地区。一見したところ普通の住居に見えるも、多くは、丘に埋もれるように建てられている。
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このクエバと言われる洞窟住居は、ロマ族が斜面に穴を掘り、暮らす住居であり、この地区にある博物館では、その生活が紹介されている。
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このゲストハウスも、看板を眺めてみると、クエバであり、それを売りにしているようだ。
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サクロモンテを離れて、アルバイシンの丘を、昨日夕食をとった辺りに向って歩いて行く。
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サン・ニコラス教会の佇む広場からは、アルハンブラを目の前にすることができ、観光客が集まっている。
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アルバイシンの丘から下っていくと、モロッコ等の雑貨を並べた土産物屋が立ち並ぶ街にさしかかる。
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市街の中心には、レコンキスタに終止符を打ったイザベル女王、その夫フェルナンド2世らが眠る王室礼拝堂や、カテドラルがある。イザベルはこの地を愛し、自ら墓所をここに定めたという。
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22時過ぎのフライトで、深夜Londonに戻った。短い期間ながら、Andalucíaを駆け回ってみて、多くの方が、スペインの特にこの地を賞賛する理由が少し分かったような気がした。もう一度いつかきっとまた訪れたい。そう思えるところだった。
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  by gentlemandinner | 2007-09-28 23:07 | travel

アルハンブラ満喫。 in Granada

CordobaからのバスターミナルからGranadaに向かう。所要時間は3時間弱。アンダルシアらしい乾いた大地が延々と続き、地平線の向こうまでオリーブの畑が続いているかのような風景が見られる。
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道中、度々こうした小さな白い村を目にするが、この地方特有の村である。今度時間があれば、こうした小さい村にも訪れてみたいと思う。
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Granadaに着いて真っ先に、ネットで予約しておいたアルハンブラのチケットのコレクトに向かう。果てしない坂を荷物を抱えて、汗だくになりながら登る。もはや寒いLondonとは異なり、いまだ30度を超えている。一旦ホテルにチェックインしに坂を下り、再びアルハンブラへ。

アルハンブラは、諸王がそれぞれに拡張を進めたというだけあって、広大な敷地を有する。まずは、最大の見所であるナスル宮に向かいつつ、敷地内にあるパラドールやカルロス5世の宮殿を外から眺める。赤茶けた建造物と緑のコントラストが眩しい。
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午後4時になって、ようやくナスル宮への入場が許される。アルハンブラ自体は、入場券さえ手に入れていれば、何時にでも入場可能なのだが、ナスル宮は、そのチケットに記された指定の30分のうちに入場しなければならない仕組みになっている。それも、少しずつの人数を徐々に通していくというもの。若干もったいぶり過ぎの感もある。

とはいえ、人が集まるだけのことはあり、ナスル宮の中では、高校の世界史の教科書で見かけたような、装飾豊かな部屋や庭を目にすることができる。
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こちらは、カルロス5世が建てたという宮殿。正四角柱のような外観をしていながら、中は、円形。
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左がナスル宮、右がカルロス5世の宮殿。
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その後アルカサバという場所を見学する。この場所は、ナスル宮などの居住区とは異なり、軍事要塞としての役割を果たしたそうだ。
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アルハンブラのある丘の反対側に、アルバイシンという地区が見える。このグラナダ最古の街並みは、白壁の住居が立ち並んでいて、美しい。
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その隣の山肌に、洞穴のような住居が散見される。ここは、明日訪れるサクロモンテという地区で、ロマ族が洞穴住居(クエバ)に住んでいるらしい。
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アルハンブラの宮殿群から少し離れたところに離宮ヘネラリフェがある。ここは、夕方過ぎという時間帯のせいか、ナスル宮のような知名度がないせいか、見学客が少なく、ゆっくりと見て回ることができた。そのしっとりと落ち着いた佇まいのため、個人的にはこのアルハンブラで最も気に入った場所となった。
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離宮の見学を終えてアルハンブラを後にし、アルバイシンの丘に登る。どうしても眺めてみたかったのが、夕陽に照らされるアルハンブラである。
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シェラネバダ山脈を背景にして、陽がその角度を変えるに連れ、アルハンブラの彩色もまた変化する。イベリコのハムをつまみ、ワインを飲みながら、沈んでいく夕陽に照らされるアルハンブラを眺めていた。
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そして、このまま夕闇に浮かぶアルハンブラを眺めたいと思い、そのまま、食事をとることにした。
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  by gentlemandinner | 2007-09-27 22:25 | travel

メスキータとフラメンコ。 in Cordoba

スペイン広場と名の付く場所は、スペイン国内はもとより、ローマを初め、世界中に幾多あると思われるが、ここSevillaのような壮大な広場はあまり見かけたことがない。よくある名前の広場であるが故か、あまり期待もせず、電車の時間までの暇つぶしに出掛けたのだが、その圧倒的なスケールと、それにもかかわらず繊細な装飾に感動を覚えた。
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次いでSevillaを発つ前に訪れたのは、インディアス古文書館というところ。
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建物自体は、16世紀に取引所として建設されたルネッサンス様式である。カテドラルとアルカサルに挟まれるような場所に位置し、あまり観光客の目に留まることもないようであるが、この場所は世界遺産にも指定されている。おそらくは、この建物に、コロンブス、マゼランやエルナン・コルテスなどの直筆文書が保存されているためであろう。些か物々しい警備であり、写真撮影も禁じられており、中の様子は残念ながら残せないが、館内いっぱいに収められた古文書の数々に圧倒された。

昼過ぎ、Cordobaに向かう鉄道に乗車した。SevillaのSanta Justaの駅は、ヨーロッパに多くある古い鉄道駅とは趣の異なる近代的なものであった。
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さすがスペイン、と言うべきか、駅の構内には、こうしたショップが置かれている。今回の旅行中、つい何度も食べてしまったが、イベリコの生ハムはとにかく美味い。
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CordobaはSevillaから45分程度と近い。明日の移動のため、バスのチケットを購入して、市内中心部に入る。ホテルにチェックインして、まず、目の前のメスキータを見学。メスキータの前にはSevilleのカテドラルの広場同様、数多くのオレンジの木が植えられた広場がある。
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何とも形容しがたい雰囲気を醸し出すメスキータの内部。
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元々、785年、後ウマイヤ朝を開いた王のもとで建設が開始され、その後、987年まで3度の拡張が行われたということらしい。現在も、800本以上の柱が残るが、かつては、1000を超える柱に支えられていたという。以上は、団体ツアーご一行様の日本人ガイドさんの話を盗み聞きしたところによる。

そして、一部はレコンキスタの後に、カテドラルに改築されている。
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広いメスキータの中でしばらく時間を過ごし、旧ユダヤ人街の小さな路地をたいしたあてもなく散策する。こうした、ゆっくりとぶらぶらする時間は好きである。
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そして、疲れたところで、街外れのカフェに入り、タパスをつまみながらビールを飲む。
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アルカサルが開く時間になったので、赴く。Sevillaのそれと比べ些か小規模ながら、こぎれいに整えられた庭園は西日を浴びて美しく輝いている。
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アルカサルの見学を終えた頃には日がだいぶ傾いていた。古代を感じるこの小さい街は、陽が沈みかけてから、より趣が出てくるような気がした。
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夜はタパスも飽きてきたので、バールはやめてレストランに。ガイドブックに、「サルモレホやラボ・デ・トロなどCordobaの郷土料理を味わいたい。」と書かれていたので、この2品をオーダーした。この本には、料理についての説明が何もなかったため、料理が出てくるまで、それらが何物なのかは分からない。

サルモレホ。ガスパッチョをより濃厚にしたものに、イベリコのハムが入ったような感じ。さっぱりしているようで、結構胃に溜まる感じがある。
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ラボ・デ・トロ。牛のテールシチューのようなものらしい。味は確かだが、このレストランなら、さぞシーフードなども美味かったであろうと、隣のテーブルに目を遣る。
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さて、スペインの夜は食事が始まる時間帯も遅く、そして食事が終わってからも眠らない。22時半、日中に立ち寄って予約しておいたフラメンコのショーを観る。フラメンコと言えば、このアンダルシア地方が本場であり、今回の旅では、どこかの街で見たいと思っていた。
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メスキータの傍らにある一軒の建物の風情豊かなパティオで、サングリアを飲みながら、素人目にも素晴らしいと分かる踊りを堪能することができた。こうして、メスキータの建築美や伝統的なフラメンコの踊を眺めていると、うまく表現できないが、古い時代に身を置いているような感覚があって、何となく癒される。それが、このAndalucíaの魅力の1つなのかもしれない。
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  by gentlemandinner | 2007-09-26 23:03 | travel

Sevilla FCのfootballに想う。    -12-

昨季から一度見てみたいと思っていたのがLiga Espanolaの強豪Sevilla FC。昨季UEFA Cupを2連覇を達成したこのクラブは、攻撃を重んじるリーグの中でも、極端までの攻撃重視のfootballを演じるという。

朝、チケットを手にしに向かったのがSevilla FCの本拠地Estadio Ramón Sánchez-Pizjuán 。Sevillaの商業地区のど真ん中、ショッピングモールのすぐ裏に位置する。
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キックオフは21時。この国のfootballは開始時刻が遅い。ゴール裏では熱狂的なサポーターが大声で地元クラブを鼓舞している。
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キックオフの直前、RCD EspanyolのイレブンがSevilla FC陣のゴールエリア外に花束を沿え、スタジアムから大きな拍手が沸き起こる。
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ちょうど1月前の開幕戦、Sevilla FCのDFであったPuertaが試合中に倒れた場所である。ゲーム中に突如倒れ意識を失った彼は、一度は回復して、歩いてピッチを去ったものの、ロッカールームで再び昏睡状態に陥り、22歳の若さにして帰らぬ人となってしまった。

スタジアムの周りには、彼の死を悼むサポーターの想いを至るところに見ることができる。
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さて、Sevilla FCといえば、Bluesを離れたBoulahrouzはここでもベンチのようであるが、攻撃的footballの象徴的存在がDaniel Alvesである。
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セレソンのRSBをAS RomeのCicinhoと争う超攻撃的なRSBである。SBとは思われない位置でプレーし、Sevilla FCの攻撃の多くが彼を起点とする。今夏の移籍市場でChelseaへの移籍寸前のところまで到達しながら移籍金で折り合わずに残留。昨季RSBが決定的な不安要素であったBluesとしては是非とも欲しかった選手であったと感じるが、ここに資金を十分に投じなかった辺りからJoseとオーナーとの意図の食い違いが見え隠れする。Joseが去った今、冬の移籍市場で彼がBluesの一員となる可能性は低いと感じる。

元々、Liga Espanolaはリーグ全体において、攻撃を重視する風潮が強く、強いだけではファンが満足しない。これが、度々、無敵艦隊と評されつつも国際大会で早々と姿を消すスペイン代表の要因となっているとも囁かれるが、この国のfootballは確かに面白い。ドリブル、パスは常に前向きで、アイデアに溢れている。確かに、現代のfootballにおいて、勝つことを至上と考えれば、ディフェンスが重視されることは言うまでもないが、footballの原点、面白さは、やはり攻撃にあるだろう。

そして、スペインのfootballでは、選手がよく走る。ボールを持たないFWが走ってスペースを作り、そこに、一呼吸置いたタイミングで別の選手が走る。そのサポートに3人目が、追い越していく。こうした攻撃の基本とも言うべき戦術がさも当たり前のように浸透している。

一方でサポーターを見て感じるのは、そのバランス感覚である。footballでは、サポーターが選手を作る、ということはよく言われることであるが、イタリアのSerie Aは、1つ1つのプレーに厳しすぎるきらいがあるように思う。個々の些細なミスに過剰に反応し、それが敵であろうが見方であろうが、スタジアム全体から強烈なブーイングを浴びせかける。タレント豊かなごく一部の選手はともかく、多くの選手はコンサバなプレーに走りがちになり、セリエAのfootballが面白味を欠く一因にもなっているように感じる。他方で、イングランドのPremier Leagueは全体として選手に優し過ぎる。ホームのサポが自らフォローするクラブの選手にブーイングを浴びせることは滅多にない。目の肥えたサポが多いと言う意味ではどの国のリーグも共通することであるが、スペインのサポは、ちょっとした気の利いたサイドチェンジやインターセプトに大きな拍手を贈り、一方で後方での無駄なパス回しや選手の怠惰なプレーは見逃さずに厳しい声を掛ける。

攻めに責めたSevilla FCは見事に2-3で散ってしまったが、今のBluesに足りないものをここで改めて感じたような気がする。
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  by gentlemandinner | 2007-09-25 23:13 | football

イスラムとキリストの文化。 in Sevilla

Croatiaの旅から休みなく動き回っていたため、実質的に旅の初日ながら気だるい。とはいえ、ひとまず、午前中にしておくべきは、今晩のfootballのチケットと、翌日の電車の時刻表の確保。用を足し、中心部に戻って、この街の散策を始める。

まず、駅から旧市街への帰り道に通りがかったピラトの家というものを訪ねる。
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ピラトという方はキリストに死刑判決を下した提督らしいのだが、彼の家というわけではなく、「彼はこんな家に住んでいたのではないか」という想像のもとに建てられたということらしい。

実はたいした期待もなく立ち寄った場所であるが、中に入り、邸宅全体の美に恐れ入る。壁面の細かい装飾は繊細で、整った中庭が美しい。
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街の観光の中心、16世紀に建てられたカテドラルは、正気の沙汰でないほどに巨大な聖堂を建造しようという教会参事会の決定に基づき建てられたというだけあって、壮大な趣を持っている。ヨーロッパではバチカンのサン・ピエトロ寺院、Londonのセント・ポール寺院に次ぐ大きさを誇るという。
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聖堂内の細やかな装飾が、そのスケール以上に感じ入るものがある。
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コロンブスの棺は当時スペインを構成した国の各王が担いでいる。
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オレンジの木が植わったカテドラルの中庭。
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併設されたヒエルダの塔には、螺旋のスロープを登っていく。塔の高さは100メートル近くもあり、尖塔の上には、1300キロ近くもありながら風を受けて回転するというブロンズの像が設置されている。
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決して、はっとするような美しさはない。しかしながら、この雑然とした街並みがラテンの国スペインの街らしくて好きだ。
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カテドラルを出て、シエスタの始まる前にとった昼食は再びタパスである。ほどほどに美味しく、手軽で良い。
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食後に、アルカサルを訪れる。
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ここは、昼食後の散歩に訪れるにはあまりにも壮大である。イスラム支配の時代の城を、レコンキスタの後に改築されたものであるが、イスラム文化に心酔していた王により、その様式で建造されている。この宮殿は、建築やその装飾の美しさもさることながら、丁寧に整えられた庭園が素晴らしい。
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10月間近とはいえ、シエスタの文化がはっきりと根付く理由がよくわかる天候の中、Andalucíaらしい白壁のユダヤ人街、サンタ・クルス街を歩いて、一旦ホテルに戻り、休息。
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夕食がてら黄金の塔などを眺めに出る。
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99年の世界陸上で何となく印象に残っていた塔である。
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  by gentlemandinner | 2007-09-25 18:20 | travel

タパスで始まる旅。 in Sevilla

BarcelonaやValenciaを訪れて、好きになったSpainという国。もっとSpainらしいSpainを味わってみたくて、Andalucía地方に出掛けることにした。夕方、London-Stanstedの空港を発ち、Sevillaのホテルに入ったのが9時過ぎのこと。この国では、ちょうど街中が活況になり始める時間帯である。

「涼しい」という表現では些か語弊が生じるようになったLondonとは異なり、Andalucíaはいまだ夏。上着を脱ぎ、軽装で外に出る。ホテル傍のバールでタパスを数品注文して、独りビールをあける。
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スペイン語のメニューしかなく、英語のまったく通じない店員のため、「カラマリ」らしく読めたものと、パエリアを注文し、あとは覚悟を決めて適当に注文。さして外れないのがスペインである。
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聳え立つヒエルダの塔が、明るすぎずしっとりとしていて今日の気分に合う。
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  by gentlemandinner | 2007-09-24 22:33 | travel

Man U 2-0 Chelsea    -11-

Joseが退いて初のゲームがよりによってOld TraffordでのMan Uとのアウェイ・ゲーム。何故この時期に解任か、という不満がやはり拭えない。

朝のLondon-Eustonの駅では、遠征に付き物のとなった鉄道のトラブルに見舞われる。"due to power failure"だそうで、北に向かう電車が動かない。多くの人が電光掲示板の前で待ちぼうけを食らう。
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アナウンスされる遅延の原因は、毎回バリエーション豊かである。この国では土日に鉄道がまともに動くことを期待しない方が無難である。だいぶ余裕を持って出た結果、何とかキックオフ間際のOld Trafford入りとなる。
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試合の方は、前半早々にMikelがレッドカードをもらってしまう始末。一発レッドは、少々厳しすぎるとの見方もあり得ようが、Mikelの退場は何度目にしたことだろう。往々にして、自らの凡ミスをファウルで食い止めようとすることに起因していることが多い。

残念なのは、早々の退場は、数的に有利にたった側のボール支配が続き、不利になった側が引いて守る時間が長くなるということだ。自ずとゲームはつまらなくなる。それにしても、数的不利である点を差し引いても、物足りなさを感じる。Bluesは、守備的にも攻撃的にも走らない。守備時の寄せ、プレッシャーは遅いし、後方で誰かがボールを保持しているときには、Joeだけが走っているという光景を度々目にする。

結果、0-2。あまりにもバラバラでBluesにとっては不甲斐ないとしか言いようがないゲーム。Joseの解任直後の試合とはいえ、先行きが暗い。遠いアウェイへの遠征で初めてホイッスルがなる前にスタジアムを後にした。
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Man Utd: Van der Sar, Brown, Ferdinand, Vidic, Evra, Ronaldo, Scholes, Carrick, Giggs, Tevez (Saha 79), Rooney.
Subs Not Used: Kuszczak, Nani, Pique, O'Shea.
Booked: Rooney, Brown.
Goals: Tevez 45, Saha 90 pen.

Chelsea: Cech, Ferreira, Ben-Haim, Terry, Ashley Cole, Makelele, Essien, Obi, Joe Cole (Pizarro 76), Shevchenko (Kalou 59), Malouda (Wright-Phillips 69).
Subs Not Used: Cudicini, Alex.
Sent Off: Obi (32).
Booked: Joe Cole, Terry.

Venue:Old Trafford
Att: 75,663
Ref: Mike Dean (Wirral).
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  by gentlemandinner | 2007-09-23 23:52 | football

Fulham 3-3 Man City    -10-

高校時代の友人が訪れていたので、Craven CottageにFulhamとMan Cityの一戦を観戦する。Craven Cottageは、先日も別の友人と出掛けたFulhamの本拠地であり、Londonの南西部テムズ川の川縁に位置する小さな古いスタジアムである。
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Fulhamの紹介は先日したとおりHarrodsのオーナーでもあるMohamed Al-Fayed氏が所有するクラブ。オーナーが、温かい拍手をもって迎えられる。
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一方のMan CityはManchesterに本拠を置くPremier Leagueの中堅クラブ。今季は補強に成功し、序盤戦、上位を伺う位置に付けている。Fulhamには、残念ながら気の利いたプレーをする、見るべき選手は皆無ながら、Man Cityには、個人的に最近注目している、Michael Johnsonに加え、Dungaが監督に就いて以来、セレソンに名を連ねるようになったElano Ralph Blumer、ブルガリアのMartin Ivaylov Petrovなど、地味ながら、なかなかの役者がいる。

そして、現在GKを務めるのはKasper Schmeichel。
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この名を聞いて思い当たる方もいらっしゃるだろう。92年の欧州選手権、政治制裁により大会から締め出されたユーゴスラビアに替わって出場したデンマーク代表を優勝き、MVPにも輝いた名手Peter Schmeichelの息子である。

さて、肩入れすることのない、2チームの争いは気楽に見られて面白い。
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両者ともディフェンスに難あり、3-3の叩き合いという結果。思いがけず、見る側にとっては楽しいゲームであった。
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Fulham: Niemi, Baird, Bocanegra, Hughes, Konchesky, Bouazza (Ki-Hyeon 67), Smertin, Davies (Kamara 46), Davis, Healy (Murphy 67), Dempsey.
Subs Not Used: Keller, Stefanovic.
Booked: Bocanegra, Dempsey, Konchesky.
Goals: Davies 13, Bouazza 48, Murphy 75.

Man City: Schmeichel, Corluka, Richards, Dunne, Garrido, Ireland (Jihai 83), Hamann, Johnson, Petrov, Elano (Geovanni 80), Mpenza (Bianchi 80).
Subs Not Used: Hart, Ball.
Booked: Richards, Hamann.
Goals: Petrov 36, Mpenza 50, Petrov 60.

Venue:Craven Cottage
Att: 24,674
Ref: Mark Halsey (Lancashire).
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  by gentlemandinner | 2007-09-22 19:09 | football

Westminster。

Londonで最も好きなエリアの1つがWestminsterである。
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Big Benの傍らに議会が置かれ、官庁の建物が立ち並ぶ、イギリスの政治の中心地である。それと共に、Westminster寺院やLondon Eyeなどが集まり、観光の中心でもある。
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Londonを訪れる観光客が、British Museumと共に、まず間違いなく訪れるところであろう。そこには、それだけの魅力があると感じる。
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  by gentlemandinner | 2007-09-21 22:39 | london life

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