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Chelsea 1-0 Reading    -28-

今、Africa Nations Cupなるものが行われている。いまやAfricaという地域はfootballの世界で主要な地位を占める。古くから中南米がそうであったように、Africaの地で幼い頃に才能を見出された選手は、ヨーロッパ各国に渡るという構図が確立している。

勿論、Premier Leagueにも、そうしたAfricanから渡ってきた優秀な選手が多く活躍している。そして、Bluesは、Ivory CoastのDrogba、Kalou、GhanaのEssien、NigeriaのObiといった当該国を代表する選手を抱え、そのため、彼らを欠く苦しい戦いが続いている。通常、ワールドカップなり、今夏予定されるヨーロッパ選手権なり、ヨーロッパのシーズン期間中を避けて開催されるものだが、Africaという土地柄か、夏の開催というのが難しいためであろうか、ヨーロッパのシーズン真っ只中に開催されている。 正直なところ、主力の多くをこの大会に取られ、この期間に多くのポイントを落とすことを危惧していたのだが、今日を前に、8連勝という戦績。尤も、そのうち7勝が1点差という綱渡りの状態である。

そんな厳しい戦いの中で最近のキーマンの1人は、ドイツ代表の主将Ballackである。ゲルマン魂の塊のような選手である。昨年、鳴り物入りの入団も、力を発揮しきれていない感じはあり、イギリスとドイツの歴史的関係から、戦犯扱いされてもいたが、言われているほどにひどいパフォーマンスではなかったと思う。が、長い怪我から復帰して以降、周囲の批判を黙らせるだけのプレーを見せている。

そして、今日も先制のゴールを決め、トレードマークとも言うべきゲルマンの咆哮。でも、まだ後半に入ると、運動量が落ちているような気がする。そのせいか、試合の終盤に入ると、ミッドフィールドのバランスが崩れているように思えてならない。Lampard、Essienという中盤の主力の復帰まで持ちこたえることができるだろうか。
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  by gentlemandinner | 2008-01-30 22:24 | football

Oyster Excursion。

Kent州、Canterburyを北上した海沿いに位置するWhitstableという街。友人らと牡蠣を食べに、ちょっとした日帰り小旅行に出掛けた。最初に牡蠣が獲られるようになったのは、ローマ帝国支配下の時代まで遡り、毎年7月にはOyster Festivalも開かれるなど、まさに牡蠣の街である。

日頃の行いよろしく晴天に恵まれる(しつこいw)。友人の車に乗り込み、遠足気分に浸りながら、やって来た街。「海だー。きれいー。」と叫ばん勢いで堤防にのぼってみたが、目の前に広がっていたのは、お世辞にも綺麗とは言い難い濁った海であった…(一同微妙に意気消沈。)。仙台にいた頃に石巻辺りの牡蠣をよく食べたせいか、牡蠣というと綺麗な海のイメージがあったのだが…。
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柵のように見えるものは、どういった原理であるかあずかり知らぬが、洪水防止のためのものであるらしい。
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Visitor Centreが休みであったため、街の情報はいまいち得られぬまま、ひとまず、今回のアレンジャー様が予約しておいてくれたWeelersというシーフードのレストランで、お目当ての牡蠣ほかシーフードをたらふく頂く。ちなみにドリンクはノンライセンスのお店のため、持ち込みの白ワインとなった。
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Native Oysterと呼ばれる天然もののOysterは、肉薄であるが、養殖もののRock Oysterよりもやはり美味い。新鮮なシーフードは自然と食と酒が進む。

のんびりと食事をした後は、少しばかりこの小さな港町を散策する。捜索すべきは、フィッシュ・マーケットである。
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Whitstable産のエールを売っていた店に吸い寄せられ、購入。そして、このお店でフィッシュ・マーケットの確かな情報をようやくゲットすることもできた。
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港の淵に位置する小さなフィッシュ・マーケット。
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時間も時間であっただけに、残っているものはわずかであったが、新鮮なシーフードが並んでいる。
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かの有名なドーバー・ソウルと黒鯛の一種であろうか。シーフードに目がない友人がお買い上げ。
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フィッシュ・マーケットを後にする頃には、日も傾き、夕陽が沈んでいく。地平線の向こうに沈む太陽というのは実はなかなか目にすることができないような気もする。
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何だかとても満足感ある1日だった。
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  by gentlemandinner | 2008-01-27 23:34 | travel

マグナム新年会。

この会でしばらくお世話になったお宅が引っ越されるということで、House Coolingを兼ねて、新年会が開かれ、誘って頂いた。10人超を集めてなお余裕ある、いつもながら素晴らしいお宅である。

さて、今日の主菜は、Ruinart。Dom Ruinartによって、1729年に創業された最古のシャンパーニュ・メゾンとして知られるRuinart社のそれである。このシャンパンは最近出会って、個人的に最も好きなものの1つとなった。味覚で感じるものを言葉にするのは難しいが、炭酸とのバランスが絶妙で、なんと言うか気品があるというか、とにかく美味い(限界…。汗。)。

そして、美味い酒、金曜日、元々お酒の大好きな面々、そして、この1週間荒れに荒れた金融界に生きる方が多い。という諸事情相俟って、気付けばあっという間に時間は過ぎ去っていった。途中、良識あるお1人がお先にということで失礼されたのだが、普通であれば、それを機にと帰宅する人が出ていい時間にもかかわらず、誰一人として席を立たず。ふと気付けば2時をまわり、お開きは2時半頃に。

今日消費されたお酒は以下の通り。1人あたり1本以上消費したことになる…。

(シャンパン)
Ruinart マグナム1、750ml 2
Pannier 1

(スパークリングワイン)
Mumm Napa Cuvee 2

(白ワイン)
Barrington Estate Chardonnay2006 1
Rovert Mondavi WoodBridge Chardonnay2006 1

(赤ワイン)
Barolo 2003 Villa Peivoute 1 
Castello VERRAZZANO CHIANTI CLASSICO 1
Mellini Chianti2006 1
Rioja Elego Reserva2002 1
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  by gentlemandinner | 2008-01-25 22:08 | london life

LSOのベートーベン。

音楽というフィールドが私にとっては縁遠いものであったことは、先に何度か書いたが、この地にこなければ、触れる音楽といえば、六本木の夜でのカラオケくらいに留まっていたことだろう。そのくらい、触れていなかった。

そんな私が、音楽に関して書くのは、無知を曝け出すだけであると思うが、通じていないからこそ、好きなように書いてみても許されるような気もするので、折角なので書いてみることにする。苦笑いして読み飛ばして頂ければ、幸いである。

今日、Londonでも最も音響効果に優れているとも言われるBarbican Hallに、そこを本拠とするLSO(London Synphony Orchestra)の公演を聴きにいった。そもそも、BluesがStamford Bridgeをホームとするが如く、それぞれのオケに、それぞれの本拠地があること自体、最近知った。そして、どんなオケでも、その本拠での演奏は、落ち着きがあり、自信に溢れていて、外遊での公演よりも、力が発揮されるらしい。BluesがStamford Bridgeで70を超える無敗記録を誇っているようなものだろうか。

藝術鑑賞は少しかじってきたが、オーケストラのコンサートを鑑賞するのは久しぶりである。さて何を聴こうと思い、Barbican HallやRoyal Festival Hallのwebを眺め、入りはとっつきやすいものということで、Pure Beethovenなるイベントを見つけ、チケを買う。勝手なイメージであるが、オケらしいオケが聴けるのではなかろうか。

曲目は、交響曲の2番と8番。ベートーベンの交響曲の中では、恐らく比較的オケの編成が小さく、マイナーなものだと思われる。Barbican Hallは、先日のRFHのようなざわつき感もなく、快適な環境にあった。その静かな環境で、ベートーベンらしい躍動感がそこかしこにあり、十分楽しむことができた。

クラシックのコンサートは、音以外のものを追い掛ける必要もなく、ただ、ぼけっと聴けて良い。
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  by gentlemandinner | 2008-01-22 22:21 | london life

炙りものに想うこと。

旅行とfootball、そして最近急激に関心の強くなった藝術もさることながら、多くの素敵な人に出会えたことが、この街での生活を楽しめている大きな要因であると、素直に感謝することができる。

そして恐らくその原点となったのは、昨年ももんが邸で開かれ、お誘いして頂いたホームパーティだと思う。そこで出会った方の1人がご帰国なされるということで、一席設けさせて頂いた(と、自らアレンジしたようで、実際は、お声掛けしながら、アレンジままならぬままに旅立ってしまい、その出先からお願いし、快く引き受けてくださった方に、整えて頂いた。いつもながら恐縮&感謝である。)。元々多忙なPE業界におられる方で、今日も、Paris日帰り出張をこなして、かつ、ご帰国間近という中、無理なスケジュールを割いてご出席頂いた。

Venueは、国際感覚を備えながら、日本をこよなく愛される方が主賓ということもあり、Binchoという焼き鳥屋と相成る。優れた味覚を持つ方の多い日本人コミュでのLondonの和食の評判は、総じていまひとつであるが、その中で、Hampsteadの人吉と、今日訪れたテムズ川を前にするBinchoは、炙りものをつまみに焼酎を頂くことのできる、貴重な場所である。

金融、PEといった先端の業界でご活躍の皆さんは、それでいて、スキー、音楽、野球、食事、酒といった多彩な側面を兼ね備えるバランスのとれた方々。Londonという街の持つ、求心力なのだろうか、出会う人出会う人、人として付き合いやすく、そして、それぞれのフィールドでご活躍なさっている方が多い。

そろそろ帰国もちらつき始めている。日本は好きだし、仕事、食、温泉、サービス、礼儀正しさ、数え上げれば、きりがないほど、世界に誇れるものの多い国である。十二分に良い経験ができていることも感じており、帰国自体に抵抗はさほどない。が、こうした時間が極端に少なくなってしまうことを、どのように受入れていけばよいか、最も悩ましいところである。
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  by gentlemandinner | 2008-01-21 23:42 | london life

名残惜しい街。 in Zermatt

帰国の日。スキーはせず、Zermattの街をぶらぶらする。今日も快晴。当たり前のように眺め続けたマッターホルンも今日で見納めである。
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日曜のため、閉まっている店が多いが、マンモスマークが可愛らしいこの国のアウトドアブランドMAMMUTでスキー用のフリースを購入したり、テントウムシのチョコレートを買ったりしながら、のんびりと過ごす。
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総じて肉とチーズ、ボリューム多めの食事ばかりで、一度もデザートまで辿り着けなかったので、甘いものを探し求めてカフェに入る。
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人もまばらで、静かなメインストリート。名残惜しくも、昼過ぎに街を後にした。
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  by gentlemandinner | 2008-01-20 22:08 | travel

ゆるりとスキー。 in Zermatt

先の2日間で、一通りのエリアに足を踏み入れたので(期せずしてチェルヴィニア側を下り切った1名は全エリアを制覇したことになる。)、最後は、爽快だった昨日のスキーをもう一度味わおうということになり、Gornergratに再び登る。

時期的なせいか、車内を見渡しても、熟年あるいは老年のスキーヤーが多い。
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深くスキー文化が根付いているのであろう、年季の入った彼らの腕前は、私なぞ足元にも及ばない。毎年のように、週単位でこうしたリゾートに滞在して年輪を重ねてきたことを、容易に想像できる、しっかりとした板の運びを見せていた。

今日も3000メートルを越える山の上に登ってきた。初日に比べ、空気の薄さに身体が慣れているような気がする。
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マッターホルンをバックに、昨晩揃えたマッターホルンTシャツを来て、スイスのおばちゃんに写真を撮って頂く。ちなみに、3人で写った友情の証は、帰国後のトラブルによって、先輩のカメラ諸共消え去り、我々の胸の中に残るのみである。
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白と青の世界、その中を走る登山電車、昨日と同じ世界を風を感じながら滑り、山の中に見つけたバーに立ち寄って、早々と休憩。
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休憩後、再び滑り出すも、ランチ。Rostiという、ポテト主体の郷土料理を頂く。美味いが、飽きる、そんな料理であった。
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お腹もいっぱいになり、ゆるゆると滑り出し、ほどほどにアフタースキーの世界に突入する。出だしは遅く、撤収は早いゆるりとしたスキーである。

ディナーは、妙な食べ方で、今日も肉を味わう。この国の料理は、フォンデュといい、料理人の手のかからない料理が名物らしい…。
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場所を変えて、パブで飲み直していると、オーストリア人のダニエラとポルトガル人のセルジオというカップルとひょんなことから意気投合し、思いがけず長居をすることとなった。
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イルミネーションの残るこの街の最後の夜、酒とトランプでゆっくりと夜がふけていく。
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  by gentlemandinner | 2008-01-19 07:47 | travel

ゴルナーグラート。 in Zermatt

Zermattからアクセスできるスキーエリアは大きく分けて4つ。昨日滑ったマッターホルンに一番近接する、Klein Matterhornから滑り降りるエリアと、そこから国境を越えたChervinia側の斜面、Zermattの街から、地下を通るケーブルカーで登った先に広がるSunnegga付近、そして、正面にマッターホルンを眺めながら開けたゲレンデを滑降できるGornergratという4のエリアである。

今日も絶好のコンディション。マッターホルンが綺麗な姿を見せている。
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板を担ぎ、登山電車に乗ってGornergratに登る。
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標高1605メートルのZermattから、同じく3090メートルのGornergratまで、1600メートルの標高差を30分ほどかけて登ることになる。

板を履いて滑り出す目の前に広がるのは、真っ白なゲレンデと、青い空に一際くっきりと聳える白いマッターホルン。ここを自由に風を切って下りていく。この滑り出しの瞬間が最高に気持ち良い。
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中学時にスキーを始めた頃に、こんなところで滑るときがやってくるなんて想像もしなかった。当時、体育会系の仲間に、ほぼ初めてに近い状態ながら、白馬八方の頂上に近いところに連れて行かれた。男子校というのは、厳しいところである。が、あの時、泣き言を言いながら汗水垂らして下りた、最初の一歩がなければ、今こんな素晴らしい経験はできていないだろう。

ヨーロッパのスキーヤー達も、この風景にしばし感動を覚えたのであろう、我先にと下りるわけでもなく、記念撮影など、しばし眼前に広がる白銀の世界を味わい、それぞれのペースで滑り出す。
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そして、乗ってきた登山電車がゲレンデの脇、白い世界のど真ん中を走っていく。
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ちなみに、この辺り、蔵王の横倉の壁や八方の兎平のようなえげつないコースは見られず、そして勿論、雪質も申し分なくて、快適である。
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振り返っても真っ白な世界。
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そして、下っても下っても、その山が正面に構えている。
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マッターホルンを眺めながら、レストランのデッキでランチを取る。この季節に外で食事を取ることが出来るほど、コンディションに恵まれた。

さて、昼食後、少しSunneggaエリアに足を延ばしたところで、日頃の運動不足がたたり、早めに山を下りることで意見は一致。ホテルのジャグジーで疲れをとり、そして寝る…。ヨーロッパのスキーリゾートのホテルには、一般に、こうした施設を備えているものらしい。一方で日本のスキー場の温泉が懐かしくもある。

今晩の夕食はミートフォンデュ。
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ぐらぐらいうオイルの中に、生肉を通して頂く。疲れと睡眠不足と寝不足のトリプルパンチに、酒を控えるむきもあったが、肉には赤ワイン。

ということで、今晩も知らずと夜がふけていった。
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  by gentlemandinner | 2008-01-18 23:08 | travel

チェルビーノ。 in Zermatt

快晴で迎えた朝。早速スキーの板を借りて、街中を走る巡回バスでリフト乗り場に向う。何気なく見上げた空にマッターホルンが聳えていた。
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昨シーズン訪れたモンブランは、Chamonixの街からは見られず、ゴンドラで登って初めて眺めることができたのだが、この山は、Zermattの街から見上げたすぐそこにあり、その男性的な無骨な姿のせいか、圧倒的な存在感を見せていた。

ゴンドラを乗り継いでこの付近の最高峰の展望台までやってくる。お手軽に登ってこられるわけだが、富士山の山頂ほどの高さである。青と白のまばゆい4000メートル級の山並みが目の前に広がり、形容しがたい感動を覚える。3人ただ「凄いね。」という一言で共感する。
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この展望台の辺りは、スイスとイタリアの国境に位置しており、イタリア側から見たこの山は、「チェルビーノ」という名で呼ばれている。人為的な力でそぎ落とされたかのような綺麗な斜面を持つスイス側と異なり、ごつごつとした山肌を見せており、この山がマッターホルンであると言われても、何だかピンとこない。
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一同、絶景を前に、3000メートルを遥かに超える中でのパウダースノーに板を滑らせていくが、その景色に目を奪われすぎたせいか、イタリア側に少し下ったあたりで、先輩と私は異変に気付く。
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待てど暮らせど、後輩がやって来ない。
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地図を眺めて、「あー…。こっちに降りていっちゃったか…。」と。少しばかり、捜索を試みるも、この広大な山の中で発見することはおよそ不可能。そして、間違って下りると、イタリア側の一番下まで行かざるを得ない。

ということで、捜索もほどほどに、山の上のレストランで、のんびりと食事をとることにする(ごめんよ、後輩…。)。山の上のレストランながら、殆どの席が予約で埋まっており、味もそれなりのイタリアンだった。この辺がカレーライスやラーメンが定番の日本のスキー場と大きく異なるところである。

3時過ぎには多くのリフトがクローズするため、食後はただひたすらに山を下っていく。
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ヨーロッパのスキーリゾートは、アフタースキーも楽しみの1つであり、また、多くの欧米人は週単位の滞在をするため、朝から夕方遅くまで寸暇を惜しんで滑るというようなことをしないらしい。マッターホルンを間近に素晴らしいコンディションのゲレンデを滑走するのは、普段使っていない筋肉が引きつりながらも、心地良さを感じる。
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山を下って、Zermattの街から眺めたマッターホルンは、美しくも力強く、静かにそのシルエットを見せていた。
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ホテルに戻り、1人ジャグジーでくつろぐ後輩を発見して安堵した。

山を下り切って初めて、イタリアの街にいることに気付き、驚愕したそうだ…。
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  by gentlemandinner | 2008-01-17 23:24 | travel

氷河急行に乗って。 in Zermatt

朝9時過ぎ。Genevaの空港にて、Londonから一緒にやってきた先輩と、Parisからやってきた後輩と、3人でZermattに向う。Genevaからは、鉄道でレマン湖の畔を走り、最後は氷河急行に乗り換えて、計3時間半余り。
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徐々に奥深い谷に入り、雪深い中に入っていき、自然と気分が高まっていく。昨年のChamonixにつぎ、自身2度目のヨーロッパのスキーリゾートである。

Zermattの街には、ガソリン自動車の立ち入りが禁止されているため、駅前には、ホテルの送迎車やタクシーなど、小さな電気自動車が並んでいる。
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ホテルに到着後、明日からのスキーに備えて、スキーのレンタルを確認したり、スキーパスになるスウォッチを購入したり、のんびりと街を散策する。
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Chamonixでもそうだったが、この街も、アフタースキーに街を楽しむことのできる洗練されたリゾートのようだ。日本には入っていないスキーブランドを並べるスポーツ店や、スイスの街ならではというべきだろう、高級時計店が軒を連ね、山から降りてきて散策するにも、楽しい時間を過ごすことができそうである。
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夕食に、チーズフォンデュを頂き、ホテルでさらに飲み直す。
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バルコニーに出てみると、日中は雲が立ち込めていた空にも星が見られた。明日は期待できそうである。
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  by gentlemandinner | 2008-01-16 08:52 | travel

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