マグナムな会!? in Green Park。

マグナム=火薬量を増加させた強装弾、又は、それを使用する銃器の名称。

そんなものを、若者がフットボールやらクリケットを楽しむ、Londonのど真ん中の公園(バッキンガム宮殿の傍)で???
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さすがにあり得ません。

マグナム=シャンパンのボトルサイズ(1500ml)でもある。すなわち、通常の2倍の大きさのボトルを意味する。ある意味リボルバー級である。

今回、私自身は初参加ながら、第3回「マグナムボトルの会」。シャンパン、ワインなどに精通される方の、ふとした疑問、「通常ボトルに入ったシャンパンよりも、マグナムボトルに入ったシャンパンの方が美味である。これは真実か否か。」を検証する、という、若干高尚な命題のもとに行われてきた、ただの酒好きの集まりである。

とは言え…。

『シャンパンのマグナムには最良の物が詰められている。』 (ヒュー・ジョンソン氏)

ちなみに、シャンパンボトルのサイズには以下の種類があるらしく、大き過ぎても小さすぎても最高の味わいを熟み出すことができないのだそうだ。

1/4ブティユ (188ml) :キャール「Split (Quarter bottle)(英)」
1/2ブティユ (375ml) :ドゥミ・ブティユ「Half bottle(英)」
1ブティユ (750ml) :ブティユ「Fifth(英)」
2ブティユ (1500ml) :マグナム「Magnum(英)」
4ブティユ (3000ml) :ジェロボアム「Jeroboam(英)」
6ブティユ (4500ml) :レオボアム「Rehoboam(英)」
8ブティユ (6000ml) :マチュザレム「Methuselah(英)」

では、何故マグナムが最良か。

正直、よう分かりませんが…。

通常ボトルとマグナムのコルクは同じ大きさ。ジェロボアム以上になるとコルクも大きくなる(恐らく、炭酸の圧力に耐えられなくなるためだろう。)。出口が小さい割りにボトルが大きく、炭酸の、「うーーーん、外に出してくれ!!」という頑張りが「ちょっと凄い!!」らしく、それによって、気泡がより繊細。まろやかな中に濃くを感じることができるというわけ(らしい。)。

今回は、シャンパン党のアレンジャーが選んできてくださったAutreauのPremier cruという一品を飲み比べることに。
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Pinot NoirとChardonnayが50/50という珍しい銘柄らしい。家族経営であまり流通していない品だそうで、ご本人も呑んだことがないという貴重なもの。

実際、明らかに違う、コルクが飛んだ高さ(笑)。

そして、気泡の繊細さ。

味は、濃くのあるしっかりしたもので、その程度がマグナムの方が明らかに強い(感じがした。多分…。)。

そして、まあ、当然と言えば当然。ただの飲み会となって、皆でプリティーウーマンをしてみたり。
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9時を過ぎても薄ら明るい公園で、楽しいひと時は過ぎていった。
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  by gentlemandinner | 2007-06-28 23:48 | london life

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