狭い狭いというが…。

今日の夜は、高校の同期との食事の約束があった。少し先延ばしになってしまっており、大変申し訳なかったが、一月ほど前にこちらでの生活を始めた高校の同期に声を掛けて、同期3人での小さな同窓会を開いた。

学生時代には、それぞれ3人共が、各々のフィールドを持ち、互いに、プライベートに会うほどの付き合いはなかったのだが、学生時代に同じ環境、同じ空気を味わった関係は、10年という空白を経ても、あまりにも簡単に通じ合えてしまう。

これまで何度か記してきたことであるが、Londonという場所は、人との出会いを容易にする。集まった者が、およそ皆、初対面という会合は幾らでもあり、その中に、様々な刺激があり、そうであるが故に、また新たな人の繋がりが作られる。恐らくは、この1年でできた友人の数は、研修所を卒業して、職に就いて以来、この地にやってくるまでにできた友人の数を凌駕しているだろう。そんな環境にあって、高校というバックグラウンドが加味されれば、打ち解けるのに少しの時間も要しない。

奇遇にも3人とも近所に住んでおり、とりあえず気軽にその辺で食事でも、ということで集まってみたのだが、Londonでの生活を始めたばかりの彼とは、彼の職場は、私自身が大変お世話になったところでもあり、そして彼の職場の元同期が、私の友人かつ同僚であったり、私のLondonで出会った飲み仲間が、彼の職場の先輩であったりと、不思議なところで繋がっている。

さらに、どこまでも世間は狭く、東京で仕事をしていた際に、密にお世話になった方が、彼と同じく、つい先日Londonでの生活を始められ、最寄の駅にお住まいだということが判明する。私から見れば、お客様という立ち位置でお付き合いして頂いた方なので大変畏れ多いのだが、友人にとっては、同期ということで、随分お酒も進んだ頃に、顔を出して頂くこととなった。

ちなみに言えば、その彼と私の間にも共通の知人がいらっしゃって、その方も、またご近所にお住まいである。世間はあまりにも狭すぎる。そんな不思議な縁があるからこそ、人との出会い、人との時間を大切にしていきたい。
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  by gentlemandinner | 2007-07-29 22:40 | london life

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