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Romeo and Julliet。 in Regent's Park

もう季節は初夏といってよいはずだが、Londonは雨が降ったり、寒かったり。Londonらしい天気と言えばその通りである。

しかし、この街では、他のヨーロッパの街と同様、夏の訪れと共に、何かと野外でのイベントが目白押しになる。テニス好きの人にとっては、もう少ししたら始まるWimbledonのテニスコートで、ボールボーイ・ガールたちが、雨よけのシートを掛けたり、外したりを繰り返すシーンを良くご存知のことと思うが、この街の天気は、夏といっても野外イベントに向かない。

と思うのは、Londonerになりきれていない日本人だからだろうか。頻繁に雨が降るとはいえ、日本のように一日中雨が降り続くことは珍しく、降雨自体、light showerであることが多いせいか、この街の人は、雨が降っても傘を差す人は少なく、皆平気で濡れて歩いている。

今日も、この時期バラ園で有名なRegent's Parkでの野外劇Romeo & Jullietを観に出掛けたのだが、雨のしたたるLondonらしい天気に憂鬱。しかし、周りに集まってきている人達は中止になるなんて、想像すらせず、食事をとり、お酒を飲んでいる。
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そして、雨の中、舞台を雑巾で拭いて、普通に開演。
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レインコートを着て、寒さに震えながら、眺めていると、中断。そして、今日はこのまま降り続きそうだからということで、今日の公演は中止に。

昨年の公演実績94%とというから、よほど運が悪かったのか、それとも、この雨の中最後まで見続けさせられることなく、振り替えられたのはラッキーだったのか。

  by gentlemandinner | 2008-06-03 23:13 | london life

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